
小泉農相が政府備蓄米の試食会で2021年産の古古古米を含む米を試食し、「ちょっと硬い」としながらも品質に問題はないと述べました。
- 古古古米でも「味に大差なし」
- 備蓄米は定期検査と品質管理で安全確保
- 古米の活用には調理の工夫がポイント
報道の詳細
関連
反応
硬いんだったら、お粥・リゾット・とか水分多めの料理や、白米で食べるなら水分少し多めで二度炊きすれば柔らかくなると思うけど。
— M.Koga (@athomestyle) May 30, 2025
機能がいくつもある炊飯器では『白米』ではなく『玄米』で炊くのも手かも。
アイデア...
— wake Susanwo (@5u5an0w0) May 30, 2025
まず、横須賀・三浦市で流通する全ての米を小泉米にする。
コメ大臣にコメの味を聞いても自分で決めた事に悪いとは言わないのでは?
— まさに (@ms197108061) May 30, 2025
言うのは辞める直前か明らかに失敗した時だけ
政治家にコメとか食糧を贈るのを禁止にするか誰からコメ何キロ受け取ったと記入するとかしてほしい。
— つぶやき (@xsGooufykYQxHm0) May 29, 2025
深掘
備蓄米の重要性と品質維持の裏側
政府が保有する備蓄米は、災害時や急な需給変動に備えるための重要な食料資源です。
農林水産省によれば、備蓄米は年に数万トン単位で更新されており、古いものから順次処理されています。
管理期間が長くなるにつれて食味の変化は避けられませんが、定期的な品質検査や低温保管などの工夫により、味や安全性を維持しています。
今回使用された「にじのきらめき」のような品種は、品質保持に優れた特性を持っており、備蓄米にも適しているとされています。
古米でも調理方法を工夫すれば十分おいしく食べられるため、防災やフードロスの観点からも活用の幅は広がっています。
消費者との信頼構築がカギ
今回の試食会で小泉農相が行った「年産を伏せた試食」という手法は、消費者の先入観を排除し、実際の品質を公平に評価させる試みといえます。
確かに古古古米と呼ばれる21年産米はやや硬さを感じさせたものの、味に大きな差はなかったというコメントは、備蓄米の信頼性を裏付けるものです。
近年では備蓄米の一部が学校給食や外食産業にも供給されており、安全性とおいしさの両立が問われています。
今後はさらに、家庭での活用促進やレシピ提案を通じて「古米=まずい」というイメージを払拭し、備蓄米の有効活用を進めていくことが求められます。
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