
オンラインカジノで常習的に賭博を行ったとして、SNS上で「明鏡止水」と名乗り「バカラのカリスマ」と呼ばれていた蝶間林誠容疑者(38)が逮捕されました。
- オンラインカジノは日本国内からの利用でも違法
- SNSでの称賛が違法行為を助長する可能性
- 賭博罪や常習賭博罪での摘発事例が増加中
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反応
金額の乱高下が激しい😅
— NoMu (@NOMU26) May 29, 2025
もはやカリスマとは言えなくなった…
— タカコ@花/写真/クラッシック/XRP (@takakoshiki) May 29, 2025
口座に1億円以上あったこともあったんだぁ、ふぅん。今回は警察に賭博罪で逮捕されたわけだけど、国税が動いたらどうなるのかねぇ。課税されたら面白い金額になるだろうねぇ🤗
— メガエル (@GlassesElfLabo) May 29, 2025
そんなに金動かしてたらそらバレるわな
— テキーラで洗髪する男 (@asurazoma0810) May 29, 2025
深掘
オンラインカジノの違法性とその背景
日本国内においては、たとえ海外で合法とされるオンラインカジノであっても、国内からアクセスして賭けを行う行為は賭博罪に該当し、刑法で禁止されています。
これは、オンラインという形態にかかわらず、賭博の要素がある行為すべてに適用される原則に基づくものです。
蝶間林容疑者は2019年からオンラインカジノを始め、独自の必勝法ノートで勝ち方を研究していました。
また、彼はSNS上でその勝利の様子を投稿し、称賛を受けることで承認欲求を満たしていたと供述しています。
その賭け金額は280億円を超え、過去に警察が摘発した事例の中でも最高額とされています。
オンラインカジノの利用が身近になった一方で、違法であるとの認識の甘さが今回の事件に繋がったとも言えるでしょう。
SNS時代の承認欲求と違法行為の拡大
蝶間林容疑者の行動は、SNSがもたらす承認欲求と違法行為との関係性を浮き彫りにしました。
カリスマとして注目を集めた彼の背景には、フォロワーからの称賛があり、それが違法行為を正当化する心理的要因になっていたと考えられます。
こうした構造は、他者からの評価に依存するネット社会において非常に顕著です。
違法と認識しつつも「自分は大丈夫」と考えて行動する人々が後を絶たないのも、承認欲求による判断力の低下が要因のひとつと見られます。
今後、同様の事例を防ぐには、違法行為に対する認識を高める法的啓発と同時に、SNS上の情報や行動へのモラル教育の必要性が高まるでしょう。
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