【話題】精米1トン、個人で溜め込んでいる家が見つかる…

葉月二十八さんがXに投稿した内容によると、知人宅を訪問した際に10kgの米袋が100個積まれている様子を目撃したといいます。

本人は「やっと100買えた。200まで遠い」と語っていたそうで、その発言から葉月さんは、かつて新型コロナ流行時にマスクを1000個備蓄していた人物であることを思い出し、驚きを隠せなかったとのことです。

さらに、5月28日の追記ポストでは、この裏話に対して多くの問い合わせが寄せられていることに困惑している様子も見られました。

葉月さんがこの話題について詳細を明かさない理由として、使いきれなかったマスクをその知人から受け取っていたことを挙げ、「コメも多分、貰えると思ってるというか…」と暗にその傾向が続いている可能性を示唆しています。

投稿には実際に受け取ったマスクの写真も添えられており、その信憑性を裏付けています。

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備蓄と適切な管理の必要性

この一連のポストは、個人による過剰な備蓄行動が再び注目を集めるきっかけとなっています。

災害時や非常時に備えることは大切ですが、適量を超えた備蓄は管理の手間や保管場所の問題を引き起こします。

特にコメは常温保管では湿度や温度の影響を受けやすく、適切な管理を怠ると虫が湧いたり、品質が劣化したりする恐れがあります。

また、マスクなど衛生用品も使用期限や保管環境によっては劣化する可能性があるため、必要量と消費ペースを考慮した備蓄が求められます。

今回のケースのように、使いきれずに周囲に配ることで何とか処理しようとする行動は、備蓄本来の目的から逸脱してしまっているとも言えるでしょう。

備蓄行動の見直しと情報発信の責任

今回の投稿が大きな反響を呼んだ背景には、コロナ禍で物資不足を経験した人々の備蓄意識の高まりがあります。

しかし、過剰な備蓄が社会的な問題になるケースも少なくありません。

供給が安定している中での買い占めは市場に影響を与えるだけでなく、結果的に廃棄につながることもあります。

葉月二十八さんが投稿した内容は、単なる裏話にとどまらず、備蓄のあり方や共有の姿勢について再考するきっかけを与えるものでした。

今後は、情報発信者としての立場から、備蓄の注意点や管理方法についても触れていくことが期待されます。

個人の備えと社会全体の安定を両立させるための行動が、より一層求められる時代に入っているといえるでしょう。



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