
Xユーザーの手を繋げない人間さんのポストに反響が集まっています。
「備蓄してたら虫が湧いた」とのコメントとともに、備蓄用に保管していた複数袋の米袋から大量の虫が発生した様子を記録したTikToker動画を投稿しました。
動画では、ビニール袋に入った米袋に黒い点状の虫が確認でき、また手袋を装着して作業をする様子や、米袋の周囲や保存場所の棚にも虫が存在する場面が収められています。
話題のポスト
備蓄してたら虫が湧いた pic.twitter.com/WoeHTTv4mH
— 手を繋げない人間 (@nohandhuman) May 25, 2025
関連
反応
別に虫ついててもよくね?炊くし
— 藤田 (@hujita0731) May 25, 2025
こうやって無理に買うから値段あがるのよ。
— azuwanda (@hisaisaki1964) May 25, 2025
米は生ものなんだから、冷蔵庫に入る分だけ買おうね。
買ったら布団圧縮袋に使い捨てカイロと一緒に入れて掃除機で吸って真空で保存
— 彩chology (@51exO8zTks72560) May 25, 2025
今のところ5年前に買った米でも大丈夫でした。
ザルで天日干しすれば良い。あとは米をとぐときにしっかり洗えば問題ない。
— もじゃ@パソコンとwordpress福永雅文 (@codeechi) May 25, 2025
深掘
備蓄米の保管に必要なポイント
投稿を受けて、多くのユーザーがコメントを寄せています。
その中では「米は生ものであり、冷蔵庫に入れる分だけ買うべき」「虫の発生を防ぐには密閉保存と冷暗所保管が大事」といった声が多く見られました。
実際、米は精米後の劣化が早く、特に常温での長期保存では虫が発生しやすいことが知られています。
農林水産省などの公的機関も、精米後は1カ月〜2カ月以内に食べきることを推奨しており、それを超えて保存する場合は冷蔵保存が適切です。
また、虫の発生防止策として、唐辛子や乾燥剤を一緒に入れる、真空パックで保管するなどの工夫も有効です。
家庭での備蓄が推奨される一方で、適切な保存管理が重要であることが改めて浮き彫りとなりました。
備蓄の意義とリスク管理のバランス
今回のポストは、災害時や物価高騰などに備えて食料を家庭でストックする重要性を再認識させる一方で、備蓄には適切な知識と管理が欠かせないことも示しています。
米のように虫が湧きやすい食品を長期間保存する場合、保存環境の見直しや定期的なチェックが不可欠です。
特に高温多湿な日本の気候では、密閉状態で保管していても油断はできません。
今回のようなトラブルを防ぐためには、保存用の冷蔵庫を活用する、保管量を見直して「回転備蓄」するなどの方法も有効です。
家庭での食料備蓄が広がる中で、SNS上のこうした体験談は多くの人に注意を促す教訓となるでしょう。
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