
ファミリーマートが政府の備蓄米を1キログラム400円で販売する方針を固め、全国の店舗で取り扱いを開始する予定であることが分かりました。
- ファミマ、全国で備蓄米を1キロ400円で販売へ
- ロピアも随意契約を申請、流通網拡大の動き
- 災害備えや食品ロス対策として注目
報道の詳細
関連
反応
5キロ2000円で売ってと言われたからって
— ユウヤ@戦争よりごちそう (@yuya340) May 27, 2025
1キロ400円で売らなくても(笑)
変なことになってきたな政府の一言でこんなに変わると言う事は今回の値上がり政府も1枚噛んでたと言うことになっちゃうんじゃないの
— Yu Yu (@YuYu79853078) May 27, 2025
という事はアキダイでも販売ですな
— HEADROCK (@Headrock6969) May 27, 2025
6月中旬以降にはファミマに1kgが400で備蓄米が並ぶ!楽しみだな、売り惜しみしてた卸業者とかは必死こいて売り捌き始めるかな。
— Tktk (@tktk5314) May 27, 2025
深掘
備蓄米とは何か、なぜ注目されるのか
備蓄米とは、食料安全保障の一環として政府が一定量を備蓄する米のことで、主に自然災害や不作、価格高騰などの緊急時に市場へ放出されることで需要と供給のバランスを保つ役割を持ちます。
これまで備蓄米の販売は限られたルートにとどまっていましたが、近年の物価上昇や災害リスクの高まりを背景に、一般消費者の防災意識や食料備蓄への関心が高まっています。
ファミリーマートがコンビニとして初めて随意契約で備蓄米を扱う方針を打ち出したことで、今後はより多くの家庭で備蓄米が身近な選択肢となる可能性があります。
また、同様にロピアを運営するOICグループも参入姿勢を示しており、民間による備蓄米の流通ルートが広がる動きが加速しています。
民間流通で変わる備蓄米の未来
これまで備蓄米の活用は一部の専門業者や緊急対応向けに限られていましたが、ファミリーマートの参入により、日常の買い物ついでに備蓄米を購入できるようになります。
1キログラム400円という価格設定も、一般家庭にとって現実的で手に取りやすい水準です。
加えて、全国に展開するファミリーマートのインフラを活かすことで、地方を含めた幅広い層への普及が期待されます。
民間による備蓄米の販売が進めば、災害時の迅速な支援体制や、余剰在庫の有効活用による食品ロス削減など、社会的な意義も大きくなります。
今後、他の小売業者の参入も見込まれる中で、備蓄米の一般流通化は食料政策の転換点となるかもしれません。
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