ASKAさん「コミュ二ティノート。 皆さんの想像通り、ほとんどが『雇われ』だった!」→ ツッコミ殺到…

ASKAさんがXに投稿した内容が波紋を広げています。

ASKAさんは「コミュニティノート。皆さんの想像通り、ほとんどが『雇われ』だった。さてと、どこが誰が雇っていたのか?俄然興味がある」とポストしました。

この発言に対し、別のユーザーである唐獅子牡丹さんは「雇われだったとわかったなら誰が雇ったのか?それを言わないからあなたは陰謀論者なんすよ」と反論。

ASKAさんは再び「こんなちっこい『陰謀論』などないって。情報提供者に迷惑がかかるから書けない。ここまで世の中おかしくしておいて、ノート作成者が守られてることがおかしい。2025年だ、暴ける✌️」と投稿し、意見を強調しています。

この一連の投稿に対して、他のXユーザーからも多くの反応が寄せられました。

「これだけ頑張ってるのに無銭なんですが、よろしく雇っていただけないでしょうか?」と冗談めかした声や、「ノートがボランティアなのはわかってるやろ」「ゼロ円やでゼロ円」といった指摘が並びました。

また、Xの運営が表示したファクトチェックによると、「コミュニティノートが『雇われ』だった」という主張には根拠がなく、事実誤認であるとされています。

コミュニティノートは、条件を満たせば誰でも参加でき、個人の活動であり、特定の団体とは関係がないことが説明されています。

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コミュニティノートの仕組みと誤解

コミュニティノートは、Xのユーザーが投稿に対して補足情報を加えることによって、情報の透明性を高めることを目的とした機能です。

この機能は、一定の条件を満たしたユーザーが自発的に参加できるもので、ボランティアによって運営されています。

Xの公式説明によると、参加者は報酬を受け取っておらず、投稿されたノートのうち「役に立った」と評価されたものだけが公開されます。

単純な多数決で採用されるわけではなく、あくまで信頼性と有用性が重視されているのが特徴です。

ASKAさんが投稿で示唆した「雇われ」という言葉には、組織的な関与や指示があるという含みがありますが、Xの運営や他ユーザーの指摘によって、それは誤解であることが明らかになっています。

情報提供者の保護は、個人の安全を確保するためのものであり、陰謀論的な意図とは無関係です。

こうした誤情報が広がることによって、本来の目的である健全な情報共有が妨げられる懸念もあります。

投稿の影響と今後の課題

ASKAさんの投稿が注目を集めた背景には、有名人の影響力の大きさがあります。

知名度の高い人物が発信する内容は、多くの人に拡散されやすく、誤解を生む可能性も高くなります。

今回のように、ファクトチェックによって誤情報が修正されるケースは重要ですが、それだけでは十分ではありません。

一般のユーザーが情報の出所や信頼性を見極める力を持つことが、今後ますます重要になるでしょう。

また、コミュニティノートが持つ本来の価値は、対立ではなく、透明性と信頼性の向上にあります。

参加者一人ひとりが中立的かつ誠実な姿勢で情報提供を行うことが求められており、その姿勢が評価される仕組みになっています。

著名人による発言がもたらす影響力と責任のバランスを再確認するとともに、SNS全体での健全な議論の場作りが引き続き求められます。



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