
2025年5月26日に公開された動画で、ある女性YouTuberが焼肉店でASMR形式ですき焼きを食べる様子を配信したことが話題となっています。
動画タイトルは「Premium Wagyu Sukiyaki ASMR2025」で、特選和牛を使用したすき焼きを楽しむという趣旨ながら、その服装と演出が視聴者の賛否を呼んでいます。
女性は飲食店内で有名ブランドのスポーツブラ姿になり、肉を焼きながらカメラに向かって語りかけるスタイル。
動画のコメント欄やX上では「いいと思います」と好意的な声がある一方で、「子供と行ってこんなんおったら最悪や」「普通にタンクトップでやればいいのに」などの批判も多く見られました。
過激な衣装と演出が「再生数稼ぎ」として注目されている一方で、飲食店という公共空間でのマナーや、視聴者層への配慮が欠けているとの指摘もあり、論争を呼んでいます。
詳細は動画
関連
反応
■店から損害賠償請求されてもおかしくない
■美人どこ?
■お前らも脱いで撮影して再生回数稼げや
■悔しいなら君たちもやればいいだけでは
■いいと思います👍️
■胸元に広告が増え始めるんだろうな
深掘
炎上系動画と再生数の関係性
今回の動画は、飲食店という一般的な空間において、過激な衣装を用いて話題性を高める典型的な「バズ狙い型コンテンツ」の一例といえます。
ASMRやグルメ動画というジャンルにおいても、視聴者の注目を集めるために過激な演出や性的な要素を取り入れる傾向が近年強まっています。
特に女性配信者においては、「下着風」や「露出の多い服装」がサムネイルに使われることでクリック率が上がるとのデータも存在します。
一方で、こうした手法は倫理的な議論や、コンテンツの質に対する懐疑的な見方を生む原因にもなります。
再生数やフォロワー獲得のためにあえて「炎上」を狙う行為は、短期的には注目を集めても、長期的な信頼性やブランドイメージには悪影響を及ぼすこともあります。
今後、プラットフォーム側の規制強化や、視聴者による選別が進む可能性も指摘されています。
視聴者と配信者の価値観の乖離
今回の件を通じて浮き彫りになったのは、視聴者が求める「エンタメ」としての健全性と、配信者が狙う「注目されること」とのギャップです。
飲食動画という一見平和なジャンルにおいても、性的アピールやセンセーショナルな演出が挿入されることで、視聴者は驚きや不快感を覚えます。
特に子ども連れの家族や、純粋にグルメを楽しみたい層にとっては受け入れがたい演出と映ります。
また、SNS上での反応からは、支持と批判が極端に分かれる構図が見て取れます。
このような状況では、配信者自身が「話題になれば成功」と考えているのか、それとも意図せず炎上してしまっているのか、その姿勢が問われることになります。
今後は視聴者との信頼関係を築きながら、配信者としての倫理観や責任感がより重視される時代へと向かうでしょう。
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