
国民民主党が山尾志桜里氏らの擁立を発表した直後から、SNSでは「支持をやめる」など批判が殺到し、党内でも支持率低下への危機感が強まっています。
- 山尾氏らの擁立にSNSで批判が殺到
- 支持率は11%に下落、党内も危機感
- 「変な流れ」投稿拡大、信頼失墜の懸念
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反応
自業自得
— ぴょん吉 (@IE47t0p46hhLcIP) May 25, 2025
何でしおりん入れちゃったのƪ(˘⌣˘)ʃ
— フクダマスヲ (@yopshidan) May 25, 2025
本性が出ただけ
— 温泉親父@色即是空空即是色 (@ONSEN_OYAJI_2) May 25, 2025
もう遅いですよ。有権者が見ているのは政策だけではないですからね。。
— Tomonori Suzuki (@tomosuzuki) May 25, 2025
深掘
擁立人選に対する不満と「変質」への警戒
今回の国民民主党に対する批判の中心には、山尾志桜里氏など議員経験者4人の参院選比例代表擁立があります。
SNSでは「変な流れになってきた」「国民の声が聞こえない」とのポストが多数投稿され、これまで党を支持していた層からも不信感が噴出しています。
背景には、山尾氏に関する過去のスキャンダルや、須藤元気氏の党方針と異なる原発政策への姿勢があり、「なぜ今この人を?」という疑問が広がっています。
加えて、地方選での敗北や幹部の不祥事も重なり、「党の魅力が変質した」と受け取る有権者も多く、反発は一部の熱狂的な支持層を超えて広がっていると見られます。
「声なき声」を拾えなければ失速は避けられない
SNSでの批判は一過性の現象とも言えますが、現在の国民民主党が直面する状況は、単なる炎上ではなく、支持層の根本的な不満の噴出とも受け取れます。
掲げてきた「手取りを増やす」といった実利的で生活密着型のメッセージが共感を得てきたのに対し、今回の擁立人選はその路線との整合性を欠いています。
政治的な信頼は積み上げに時間がかかる一方で、失望は一瞬です。
玉木代表が述べた「問題を乗り越える」という姿勢が本物であれば、まずは選挙戦略の透明性と一貫性を示すことが必要です。
参院選を目前に控えた今、失速を防ぐには、有権者との丁寧な対話と真摯な姿勢が求められます。
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