2時間無断駐車の車、コンビニ店主が“ロック” 規約通り1万円を請求 → 持ち主の中国人がSNSで愚痴「恐喝だ」「警察が日本人の店主に味方している」

Xユーザーののらいぬさんが投稿したポストが大きな反響を呼んでいます。

このポストによると、中国人が日本のコンビニエンスストアにて許可なく駐車場を利用し、約2時間車を放置していたとのことです。

店主は車をロックし、警察に通報しました。

警察が現場に到着して車の移動を求めたものの、この中国人は「会議中で動かせない」と拒否しました。

最終的に車を取りに戻った際、店主から1万円の駐車料金を請求され、中国人はこれを「恐喝だ」と主張。

さらに警察が日本人の店主に味方していると感じたと述べました。

画像には車輪にロックがかけられている様子と、無断駐車には1万円の罰金が科せられる旨を記載した看板が写っています。

このポストは大きな注目を集め、8.1万件を超える表示回数を記録しました。

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無断駐車と文化摩擦の深層

この件に対してネット上では批判の声が殺到しています。

「2時間も停めて逆ギレするな」「1万円で済んでよかったと思うべきだ」といった意見が多く、日本国内では無断駐車に対する厳しい態度が根強くあることが分かります。

特に観光地や都市部では「ルールを守らない外国人」が増えているとの不満が背景にあります。

今回のように明示的に罰金の掲示がある場合、そのルールを無視する行為は社会的にも批判されやすく、かつトラブルの原因となります。

さらに、ポストで紹介された看板は英語も併記されており、外国人観光客への配慮がなされていることが分かります。

したがって「読めなかった」や「知らなかった」といった主張は通用しづらい状況です。

このようなトラブルは日中間の感情的摩擦にも発展しかねず、マナーの徹底が求められています。

公共空間での行動が問われる時代

今回の騒動は、単なる無断駐車問題にとどまらず、異文化間のマナーや公共ルールへの意識の差を浮き彫りにしました。

観光立国を目指す日本では、多様な国籍の訪日客が訪れる中、店側は多言語対応や看板の整備を進めている一方で、訪問者側にも日本のルールやマナーを理解し、尊重する責任があります。

今回の中国人男性は、自身の行動に対して謝罪や反省の態度を見せず、むしろ被害者意識を持ち警察や店主に不満をぶつけた点が炎上の原因とされています。

SNSで発信すれば共感が得られると考えた可能性もありますが、結果として世論の反発を買う形となりました。

今後、訪日外国人の急増を前に、法整備とマナー教育の両面からのアプローチが求められる場面がさらに増えると見られます。



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