【奈良公園】中国人が鹿に跨がり騒ぐ → へずまりゅうさんが注意 → 中国人「小日本!(※日本人に対する中国語の蔑称)」
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インフルエンサーとして活動するへずまりゅうさんが、Xにて奈良公園での外国人観光客による迷惑行為を指摘するポストを投稿しました。

投稿によれば、中国人観光客とされる人物が奈良公園の鹿に跨がり、騒いでいたといいます。

へずまりゅうさんが注意を促したところ、「小日本」と罵倒され口論になったと述べています。

また、鹿の足は細く、成人が乗ると骨折の危険性があると強調。

さらに、奈良の鹿は神の使いであり日本の宝であると主張し、こうした行為を放置する行政の姿勢に疑問を呈し、「強制送還しろ」と過激な表現で非難しました。

続くポストでは、「奈良の県知事はこの件に沈黙しているのか」と疑問を呈し、行政機関に対する不信感を露わにしました。

また、自身が奈良公園に常駐すれば税金もかからず、鹿を守れるとし、行政の対応の鈍さを批判しました。

これら一連の投稿は、画像と共に拡散され、多くの関心と議論を呼んでいます。

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奈良公園の鹿と観光マナーを巡る問題

奈良公園の鹿は、「神の使い」とされる由緒ある存在で、国の天然記念物にも指定されています。

しかし近年、観光客の増加とともに、餌やりマナーや接し方の悪化が問題となっています。

特に外国人観光客によるルール違反が度々報告されており、鹿を追い回したり、無理に接触を図る行為が後を絶ちません。

奈良県や奈良市はこれまでも多言語による注意喚起の看板設置や、ボランティアによる巡回指導を行っていますが、効果は限定的との指摘もあります。

へずまりゅうさんのポストは、こうした状況に対するフラストレーションを反映しており、より強力な対応を求める声の一つとして注目されました。

観光地における共生のあり方を問う声

今回の投稿は、奈良公園という文化的・自然的価値の高い観光地において、訪問者のマナーがいかに重要かを改めて浮き彫りにしました。

鹿は観光資源であると同時に生き物であり、適切な保護と接し方が求められます。

観光の自由と動物福祉とのバランス、そして国際的な文化理解の促進が今後ますます問われる中、自治体や関係機関はより実効的なルールの周知や啓発、罰則の検討など、多角的な対応が必要とされます。

また、SNSを通じた市民からの声が政策や運営にどこまで影響を与えるかも、今後の重要な検討課題です。

表現の自由と公共の調和、その狭間での議論が求められています。



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