東京都民の税金が投入されてたNPO、保護した少女にコカインを使わせて逮捕 → ひろゆき氏「あんまり報道されない不思議」

実業家の西村博之(ひろゆき)さん(48)が23日までに自身のSNSを更新し、公益社団法人「日本駆け込み寺」の事務局長である田中芳秀容疑者(44)が麻薬取締法違反(所持)の疑いで18日に現行犯逮捕された事件について言及しました。

逮捕容疑は18日午後5時半ごろ、新宿区大久保1丁目の路上でコカインの入った小包1袋を所持していたというものです。

警視庁は一緒にいた20代の女性も同法違反(使用)の疑いで逮捕しました。

捜査関係者によると、田中容疑者は「数日前に歌舞伎町で売人から2万円で買った」と供述しています。

女性は半年ほど前から同法人の相談利用者で、18日は昼頃から2人で行動していました。

女性は、市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)をするくらいなら、コカインや大麻を使った方がいいと田中容疑者に勧められたと話しています。

警視庁は22日、新宿区にある同法人の事務所を家宅捜索しました。

西村さんは「東京都民の税金が投入されていたNPOが保護した少女にコカインを使わせて逮捕。芸能人の不倫より不味いと思うけど、あんまり報道されないんですね。不思議」と投稿しました。

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NPO法人の信頼と薬物問題の深刻化

近年、NPO法人や公益団体が社会的弱者の支援を担う中で、その信頼性が問われる事件が相次いでいます。

特に、薬物問題に関与するケースは社会的な衝撃が大きく、支援を受ける側の安全確保が求められています。

薬物の入手経路として、都市部の繁華街が挙げられ、若者や困窮者がターゲットになることが多いです。

これに対して、警察や行政は取り締まりを強化していますが、根本的な解決には至っていません。

支援団体には、内部の監査体制の強化や、職員の教育・研修の徹底が求められています。

また、利用者が安心して相談できる環境づくりも重要です。

社会全体で、支援の質と信頼性を高める取り組みが必要とされています。

支援団体の信頼失墜と社会的責任の重み

今回の事件は、支援を必要とする人々を守るべき立場の人物が、逆にその信頼を裏切る行為に及んだことを示しています。

NPO法人や公益団体は、社会的弱者の最後の砦としての役割を担っていますが、その信頼が損なわれれば、支援を受ける側の不安や不信感が増大します。

西村さんの指摘のように、こうした問題が十分に報道されない現状も、社会の関心の偏りを浮き彫りにしています。

今後は、支援団体の透明性の確保や、内部の監査体制の強化が急務です。

また、社会全体で、支援を必要とする人々が安心して助けを求められる環境を整えることが求められています。



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