ポストに投函された『れいわ新選組』のポスターを捨てた人、れいわ支持者から怒られる…

Xユーザーのセントユキミ・ピッピさんは、自身のポストで「ポストにれいわのポスターが入ってたので捨てたのですが、れいわ支持者から勝手に捨てるのは許されないと言われました。どうすればいいのでしょうか?」と投稿しました。

その後、「私、壁に貼ってあったれいわのポスターを勝手に剥がして捨てたとか1言も書いてないのに、れいわ支持者は境界知能しかいないのでしょうか???憶測だけで、私が剥がした事にされてんだけど、、、」と投稿し、自身の行為が誤解されて拡散されていることに対し、怒りと困惑を示しました。

このポストには、れいわ新選組のポスターがゴミ袋に入った状態の写真も添付されており、それが「壁に貼ってあったものを剥がして捨てた」との誤解を生んだ模様です。

実際には、セントユキミ・ピッピさんは郵便ポストに投函されていたポスターを捨てたと主張しており、ポスターの所有権についての議論がX上で巻き起こっています。

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ポスター処分をめぐる誤解と反応

この一連のやり取りは、政治的な立場の違いを背景に炎上状態となっています。

発端はセントユキミ・ピッピさんがポストに投函されていた「れいわ新選組」のポスターをゴミ袋に捨てた写真を投稿したことです。

それに対して「ポスターを勝手に剥がした」「れいわ支持者に対する挑発だ」と受け止めた人々が反発。

一部ユーザーは「れいわしか勝たん」と名乗るアカウントに通報を行ったことを明かしており、拡大解釈や過剰な反応も見られます。

また、セントユキミ・ピッピさんは「郵便受けに投函されたものを処分する権利は自分にある」と主張し、自身の行動を正当としています。

一方で、「壁に貼られたポスターを剥がした」とする誤情報が拡散されたことで、事実と異なる批判にさらされている状況です。

このような政治的な対立を背景にした情報の誤認や誤解は、SNS上でのトラブルに発展しやすく、冷静な対応が求められます。

SNS時代の政治表現とリテラシー

この件は、SNS上での政治的意見の表現と、リテラシーの欠如による誤解がもたらす混乱の典型例です。

セントユキミ・ピッピさんは、ポストに入っていた政治ポスターを処分したことを報告しただけでしたが、投稿に添えられた写真や文脈が一部のユーザーに誤って解釈され、「壁に貼られたポスターを剥がした」とされてしまいました。

その結果、れいわ新選組の支持者を中心に反発が広がり、通報や批判が殺到しました。

しかし、そもそも郵便受けに無断投函された印刷物の処分は、受け取った側の自由であり、これ自体は法律に抵触しないと考えられます。

それにも関わらず、政治的な感情が先行することで事実の正確な把握が損なわれ、個人攻撃に発展してしまうのです。

SNSにおいては、自らの投稿がどのように受け取られるかを予測し、誤解を生まない表現を心がけると同時に、他者の投稿も慎重に読み解く姿勢が求められます。

このような情報環境下では、リテラシーの有無が社会的トラブルの分岐点となることを、改めて認識する必要があります。



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