田村淳さん「国会の居眠り議員は、隣の起きてる議員が注意するべき」→ ホリエモン「居眠りしない方がおかしい 笑。なんで…」
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田村淳さんは、自身のXアカウントで国会における居眠り議員についての意見を述べました。

「国会の居眠り議員は、隣の起きてる議員が注意すれば済む話、寝る奴が1番悪いけれど…気付いてるのに注意できない議員もおかしいと思うのだが…どう?」と投稿し、居眠りする議員本人に加え、それを放置する周囲の議員にも問題があるのではないかと問いかけました。

さらに別の投稿では「国民から寝てるように見えますよ!って言えば起きてても寝てても通用する。」と述べ、居眠りに対する指摘の仕方についてユーモアを交えながら提案しました。

これに対し、実業家の堀江貴文さんは「こんなくだらないセレモニーで居眠りしない方がおかしいでしょ。なんでクソみたいな小学校の整列みたいな建前論を言えるんすか?笑」と反論。

国会の儀式的な進行に対し批判的な見解を示し、形式ばかりにとらわれた運営に疑問を呈しました。

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国会の形式と居眠り問題をめぐる賛否

田村淳さんの意見は、国会における議員の態度を問題視する国民の声を代弁するものであり、居眠りという行為に対して厳しく対処すべきだという立場です。

一方、堀江貴文さんは、国会の形式そのものに根本的な問題があるとし、議論の実質性が伴わない儀式的な場に価値を見出せないと述べています。

この対立は、国会に求められる「形式」と「実質」のバランスに関する意識の違いを浮き彫りにしています。

国会での居眠りはたびたび報道され、批判の的になりますが、その背景には冗長な進行や形式主義に陥った議論の在り方も関係しているとの指摘もあります。

両者のポストは、国民の政治参加意識や議会運営の改善を考えるうえでの一助になる意見交換といえます。

問題提起が促す議論の重要性

今回のやり取りは、国会における議員の振る舞いや議会の運営の在り方について、広く国民の関心を呼び起こすものでした。

田村淳さんが投げかけた「注意する責任」や「見過ごす罪」に対する問題提起は、政治家の倫理意識と責任感を問い直すものであり、単なる批判ではなく、より良い政治の在り方を模索する姿勢が感じられます。

一方で堀江貴文さんの発言は、建前に満ちた政治の現場に対する根本的な疑問であり、形骸化した制度や慣習を見直す契機を与えるものです。

異なる立場の意見が可視化されることで、形式と効率、責任と自由という相反する価値観の間で、国民がどのような政治を求めているのかを考える材料になります。

今回の議論は、政治への関心を高め、対話の重要性を改めて示す事例といえます。

 

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