立憲民主党議員「パチンコはカジノではありません!両者をあたかも同一視することは大きな間違い!」

立憲民主党の山としひろ衆議院議員がXに投稿した内容が議論を呼んでいます。

山氏は「パチンコはカジノではありません。他方、日本でオンラインカジノは違法であり、禁止されています。両者をあたかも同一視することは大きな間違いです」と述べました。

また、「オンラインカジノが他のギャンブルと決定的に違うのは、依存性に陥るのが早く、抜け出せなくなること、賭額が大きいことです」とオンラインカジノの危険性を強調しています。

この発言に対し、パチンコの合法性や依存性に関する疑問が多く寄せられており、SNS上では批判が相次いでいます。

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パチンコとオンラインカジノ、依存性の違いを巡る議論

山氏の発言に対し、多くのユーザーが「パチンコも十分にギャンブルであり、依存性が高い」と反論しています。

特に「生活保護受給者でも簡単に利用できる」「数万円を失うことが日常茶飯事」といった具体的な指摘が多数見られました。

また、オンラインカジノとパチンコの違いについて「カード決済やいつでもどこでもできる点でオンラインカジノの方が危険」とする意見がある一方で、「パチンコの三店方式こそ実質ギャンブル」といった批判も根強いです。

依存症の発症メカニズムや、利用環境の違いが影響する可能性もあり、単純な比較では測れない側面があるのも事実です。

しかし、現行の法制度においてパチンコは「遊技」として扱われており、この点に納得がいかないという声がネット上には広がっています。

現状のギャンブル規制に対する不信と反発

山氏の発言は、法的な区分に基づいてパチンコとオンラインカジノを明確に分けたものでしたが、SNS上では「実態を無視している」との批判が殺到しました。

特に「なぜパチンコだけが擁護されるのか」「立憲民主党の利権ではないか」といった疑念も投稿され、政治的背景にまで波及しています。

国民の間でパチンコとカジノの線引きが曖昧であるという不満が蓄積されており、今回のような発言がその不満を顕在化させた形です。

法的には区別されているものの、実質的な依存症リスクや経済的損失は似通っているとの認識が広がっている現在、政治家の発言にはより実態を踏まえた説明と納得のいく根拠が求められています。

 

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