【話題】自称インスタグラムアフィリエイター「収入で変わる遊び方」→ 反応「働いたことなさそう…」
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Xユーザーのちょめ子さんが、「働いたことなさそう…」とコメントを添えて引用したのは、インスタグラムアフィリエイトで収入を得ていると名乗るユーザーによる「収入で変わる遊び方」と題したポストです。

その投稿では、年収300万円から1,000万円までの階層別に、ファミレスデートから高級店、外車ドライブ、会員制バー、ファーストクラス、果ては「人生の勝者に」といった遊び方が並んでいます。

ちょめ子さんの冷静な一言に対し、リプライ欄には「ファーストクラス乗るにはもっと金が要る」「500万円で外車ドライブは無理がある」といったツッコミが相次ぎました。

さらに「実際は全部ファミレスデート」などと茶化す声も見られ、現実感に乏しい内容に対する批判や皮肉が多数寄せられています。

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「年収別の遊び方」に広がる現実との乖離と違和感

今回話題となったポストは、年収によってどのような遊び方が可能になるかをユーモラスに分類したものでしたが、その内容が現実と乖離しているとして、多くのXユーザーから疑問の声が上がりました。

特に「年収800万円でファーストクラス」「500万円で外車ドライブ」などの表現には、「それでは生活が成り立たない」「税金や生活費を無視している」といった反応が多く見られました。

また、年収が高くても堅実に暮らす人々の声も目立ち、「普通にLCC使う」「ファミレスで十分」といったコメントが並びました。

遊びや生活スタイルを年収で断定的に分類することに対する反発や、実際の生活コストを無視した印象が、炎上を招いた一因と見られます。

憧れと現実のギャップが映し出す社会意識

今回の投稿は、理想とされるライフスタイルや「勝ち組」イメージに対する一種のカリカチュアとも言えます。

しかし、SNS上ではその非現実性に多くのユーザーが違和感を覚え、現実の生活水準や家計管理の厳しさを語る場となりました。

特に物価高や税負担の大きさが増す中、収入に対して自由に使える可処分所得が限られているという実感を抱く人が多く、「年収で全てが決まるわけではない」という共通認識が浮かび上がります。

ちょめ子さんの一言は、そうした現実的視点を端的に突いたものであり、多くの共感を集めた要因とも言えるでしょう。

この騒動を通じて、SNS上の「夢のある投稿」がどれだけ現実に即しているかという観点が、ますます問われる時代にあることが示されました。

(文・構成=シェアニュースジャパン編集部)

 

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