
奄美大島で国の天然記念物であるオカヤドカリ数千匹を無断で所持していたとして、中国籍の男3人が文化財保護法違反の疑いで逮捕され、ネット上では怒りや批判の声が殺到しています。
- オカヤドカリ密集に怒りの声続出
- 天然記念物の乱獲、ネットで批判殺到
- 文化財軽視への対応、制度強化が急務
報道の詳細
関連
反応
でも日本の宝なので無罪!
— vei05066 (@vei05066) May 7, 2025
音に気づかなければスルーだったのか
— はる (@Haru_Try) May 7, 2025
もはや常連だったんだろうな
中国人にルールを守れなんて無理なこと言う前に入国拒否してくれ
天然記念物でも押収した物は焼却処分なんだろうか?
— ずみさん (@zumisan3114) May 7, 2025
天然記念物が大量に死んでいく。
— しょう@本垢 (@shou12080918) May 7, 2025
祖国へ強制送還だけでは済まない。
深掘
日本の文化財を軽視した行為への非難
今回の事件は、日本の自然環境と文化財に対する無知・無関心が引き起こした重大な問題として、国内外から非難の声が上がっています。
特にオカヤドカリは文化庁により国の天然記念物に指定されており、捕獲・所持には厳格な許可が必要です。
それにもかかわらず、観光地である奄美大島で大量に持ち出されようとした行為は、密輸の意図を疑われるほど悪質です。
ネット上では「日本の法律を軽視している」「日本の自然が金儲けに利用されている」といった怒りのコメントが相次ぎ、文化財保護のあり方や入国者への啓発不足を指摘する声も多く見られます。
今後の文化財保護と監視体制の課題
この事件をきっかけに、観光地での文化財・自然資源の保護体制の見直しが求められています。
特に訪日外国人観光客の増加に伴い、希少な生物を含む天然記念物への関心が高まる中、文化財に関する法令の周知や監視体制の強化が急務です。
空港や宿泊施設でのチェック体制を含めた対策が必要であり、地元住民や観光業界と連携した啓発活動の強化も欠かせません。
また、今回のように動植物の密輸を未然に防ぐ仕組みを整備することが、国際的な信用や生物多様性保全の観点からも重要です。
(文・構成=シェアニュースジャパン編集部)
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