
嵐が活動休止から約4年半ぶりに再集結し、2026年春にコンサートツアーを開催した後、グループとしての活動を正式に終了することを発表しました。
- 嵐、2026年春ツアーで活動終了を発表
- 5人そろって感謝のコンサート開催へ
- ファンクラブも2026年5月で終了予定
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いやだあああああああ
— Mii (@mii_kikimin) May 6, 2025
倍率高いよおおおおお
応募するけどおおおお
平成の一時代を築いた嵐も終了かぁ
— aol (@y32gto) May 6, 2025
SMAP、TOKIO、V6、嵐が音楽界からいなくなると凄く寂しいね
もちろん今まで出した曲まで無くなるわけじゃないけど
まぁリーダーが辞めたいんだろな
— ネット民A (@5353tuyotuyo) May 6, 2025
他も結婚した、子供もいる
最後にコンサートやってくれるだけでファンはありがたいやろな
最後やから高額転売とか、ファングッズ買い占め転売とかないように運営さん対策お願いしたいね
深掘
嵐が歩んだ25年とその社会的インパクト
1999年にCDデビューした嵐は、長年にわたり国民的グループとして日本の音楽・芸能界をけん引してきました。
グループとしての活動はもちろん、メンバー個々が俳優、司会、キャスター、声優、映画監督など多様な分野で活躍し、エンタメ業界全体に大きな影響を与えてきました。
NHK紅白歌合戦での司会や、災害支援、国際イベントの応援ソングなど、社会的存在としての影響力も高く、まさに「日本を代表するグループ」として広く認知されてきました。
活動休止が発表された2020年には、惜しまれながらも個人の活動に専念することを選んだ嵐でしたが、今回の「感謝のコンサート」は、ファンとの関係性を大切にしてきた嵐らしい幕引きとも言えます。
また、活動終了後にファンクラブも解散するという対応からも、「再始動の可能性を残さない」とする強い意志が感じられます。
多くのファンにとっては感慨深く、かつ節目として記憶に残る出来事になるでしょう。
嵐という文化と、その“完結”が示す時代の変化
嵐の活動終了は、単なる人気グループの解散ではなく、日本の芸能文化における一つの時代の終わりを示しています。
グループとしての持続力、メンバー同士の関係性、そしてファンとの信頼構築といった面で、嵐はジャニーズ(現SMILE-UP.)の中でも特異な存在でした。
長年にわたり「解散」ではなく「活動休止」という選択を取り続けたのも、再開を願うファンの気持ちと、メンバー自身の関係を慎重に見守ってきた証と言えます。
しかし今回の発表では、「もう一度だけ再集結して直接感謝を伝えたうえで、完全に活動を終える」という結論が強調されており、それは芸能人のライフステージの多様化や、ファンの成熟した受け止め方にも支えられていると考えられます。
アイドルという存在が「永遠」ではなく、「完結してこそ意味がある」という価値観の変化も垣間見えます。
嵐の活動終了は、今後のエンタメ界やファン文化にとって大きな節目となるでしょう。
5人が最後に届けるステージは、多くの人にとって「別れ」ではなく、「感謝と祝福」の時間になるはずです。
(文・構成=シェアニュースジャパン編集部)
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