
倉田真由美さん(@kuratamagohan)がXに投稿した一連の内容が、大きな反響を呼んでいます。
倉田さんはまず、「米の値上がりなんて聞かれたら気にしているふりだけして、『夫婦別姓の一刻も早い導入を!』と息巻いてる政治家ってなんなの。隠せてないよ、国民の生活なんかどうでもいいって思ってること」と投稿し、政治家が庶民の生活に寄り添わず、夫婦別姓など制度的課題ばかりを優先する姿勢を強く批判しました。
前日には、「夫婦別姓OKになっても戸籍制度は守られるの?不安しかないんだけど」とも投稿しており、選択的夫婦別姓の導入によって日本の戸籍制度が将来的に損なわれるのではないかという懸念を表明しています。
これらの投稿は多くの共感を呼び、コメント欄には「庶民感覚そのもの」「制度よりまず生活の安定を」という声が多数寄せられました。
話題のポスト
米の値上がりなんて聞かれたら気にしているふりだけして、「夫婦別姓の一刻も早い導入を!」と息巻いてる政治家ってなんなの。隠せてないよ、国民の生活なんかどうでもいいって思ってること。
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) May 4, 2025
夫婦別姓OKになっても戸籍制度は守られるの?不安しかないんだけど。
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) May 3, 2025
関連
反応
まじこれなー
— さっちも ♪ (@KDf0y) May 4, 2025
いつものすり替え!
— なまず びわ湖2区 (@namazu150) May 4, 2025
カタカナ語や英語 誤魔化し!
農家が、儲かってるのなら
— 匿名希望(偽名) (@keita_t) May 5, 2025
良いけど
どうなんだろう
「夫婦別姓の一刻も早い導入を!」と息巻いてる政治家って・・・
— もるちゃん (@sJy9bWRIST6FDZ5) May 4, 2025
半島由来ではないの?
日本国民の事なんか考える訳ないでしょ。
深掘
制度改革と生活実感の乖離がもたらす不安と反発
倉田さんの投稿が示すように、現在の政治に対する多くの市民の不満は、「生活に直結しない議論が優先されている」という点にあります。
特に、ここ数年にわたり進む物価上昇、とりわけ米や調味料、エネルギーといった生活必需品の値上げは家計を直撃しており、多くの家庭が日々の支出に苦しんでいます。
そのような中で、生活者の視点に立った政策よりも、制度的な価値観の議論ばかりが目立つと、有権者の不満はより強くなります。
また、「夫婦別姓」と「戸籍制度」を巡る懸念も根強くあります。
日本では家族単位で記録される戸籍制度が行政の基礎となっており、家族のつながりや相続、福祉の受給など多方面で活用されています。
選択的夫婦別姓の導入により、戸籍上の記録方法が複雑化したり、制度そのものが変質するのではないかという不安が、戸籍制度への信頼を重視する層から多く寄せられているのです。
政治に求められるのは「順番」と「安心感」
倉田真由美さんの投稿は、「生活の安定」という政治の基本的役割を改めて問い直すものでした。
市民の関心や不安が集中しているのは、まず物価、収入、税負担など日々の暮らしの問題です。
そうした問題への対応が後回しにされ、「夫婦別姓」や「LGBT法案」など、生活に直結しにくいと見なされる議題ばかりが先行することに対して、「優先順位が違うのではないか」との声が高まっています。
また、制度改革を進める際には、現行制度の継続性や安定性への配慮も欠かせません。
戸籍制度は長年にわたり国の行政や社会保障の基盤を支えてきた制度であり、それを「壊す」「変える」という印象を与えずに新たな選択肢を導入するには、丁寧な説明と合意形成が必要です。
倉田さんが訴えているのは、そうした説明の不足や生活者視点の欠如に対する警鐘でもあります。
制度改革と生活支援は両立すべきですが、政治がまず果たすべきは、市民の暮らしに安心と安定をもたらすことです。
信頼を得るには、生活に寄り添う姿勢と、制度に対する丁寧な説明責任が欠かせません。
倉田さんの投稿は、そうした政治の基本を忘れていないかと問いかけるものであり、多くの賛同を得た理由でもあります。
(文・構成=シェアニュースジャパン編集部)
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