
みどり4さん(@mdriiiii333333)は、5月5日のこどもの日にXで「頭の中がこどもの日」と題してある「赤りんご」さんの投稿を引用ポストしました。
話題のポスト
頭の中がこどもの日 pic.twitter.com/Y5SRMqUkGw
— みどり4 (@mdriiiii333333) May 5, 2025
関連
反応
どうせ縁がないんだから黙ってればいいのに…
— サバ納豆 (@Dareka_0N) May 5, 2025
赤りんごって無理筋の難癖つけるチャンピオンシップで3位くらいにはなれるんちゃう?
— hirosaka@棒読みchannel (@s_hisaka) May 5, 2025
桃の節句が女の子、端午の節句が男の子の健やかな成長を祈る日という意味を知らないのかもしれません。
— Akihiro(WahreA) (@Falsch17) May 5, 2025
一番上にあるのは風車なんだけどなあ・・・最高権力者は風ってことですかね?
— 花田 鉄平⛩⛩🖌 (@teppih) May 5, 2025
深掘
鯉のぼりの意味と文化的背景
鯉のぼりは江戸時代から続く日本の伝統で、端午の節句に掲げられる風習です。
一般的に、黒い真鯉が父親、赤い緋鯉が母親、青い鯉が子どもを表すとされ、家族の健やかな成長を願って飾られます。
この順番は昔ながらの家父長制の象徴と見ることもでき、現代の価値観からすると違和感を覚える人も増えてきています。
しかし、これは単なる文化的習慣であり、父親を賛美するためのものではないという見解も多く、赤りんごさんの投稿に対して「こどもの日を政治的に利用している」とする批判が集まる理由にもなっています。
文化や風習は時代と共に再解釈されていくものですが、それには丁寧な説明や共感が必要とされます。
今回の投稿は、それを欠いたまま挑発的に映った可能性があります。
表現の自由と公共の場での配慮
赤りんごさんの投稿は、一部で「風刺」「社会批評」として受け取られたものの、大勢のユーザーには攻撃的または不快に映ったようです。
特に、「権力を誇示するのやめなよ」といった表現は、過剰な批判と受け止められたことで反発を呼びました。
SNSは誰もが自由に意見を発信できる場ですが、その影響力も大きく、公共性が高まる中では投稿者に一定の責任も伴います。
特に伝統文化や記念日を扱う場合、多様な受け取り方があることを意識する必要があります。
今回の件は、表現の自由と配慮のバランス、そしてSNSにおける発信の在り方について改めて考えさせる一例となりました。
赤りんごさんの意図が風刺であれ、結果的には多くの人を不快にさせてしまった現実があり、文化に対する批評とその伝え方の難しさを浮き彫りにしています。
(文・構成=シェアニュースジャパン編集部)
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