【動画】ウエンツ瑛士さん「コンビニATM手数料が絶対に許せない」
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タレントのウエンツ瑛士さんが、YouTubeチャンネル「両学長 リベラルアーツ大学」にゲスト出演し、自身の“ドケチ”エピソードを披露しました。

ウエンツさんはタクシーで三井住友銀行のATMに寄ろうとした際、運転手にコンビニATMを提案されるも「300円かかるから絶対に無理」と即拒否。

その後、遠回りで100円程度の運賃増になる銀行を選んだと語り、節約に対する強いこだわりを明かしました。

ネットバンキングを勧められると「ネットは全く分からない」と苦笑いしつつ、昭和的な金銭感覚を今も持ち続けている姿に共感の声が集まりました。

ざっくりPOINT
  • 「ATM手数料300円が許せない」ウエンツの節約術に賛否
  • ネットバンク勧められも「やり方わからない」昭和感覚健在
  • 「手数料=ムダ金」派に根強い共感も、利便性とのバランスが鍵

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「ATM手数料を払わない」意識は正しいか?

ウエンツさんのようにATMの手数料を嫌い、たとえ時間がかかっても無料の選択肢を探す人は少なくありません。

とくに手数料は「払う価値のないお金」と捉える人が多く、節約家や倹約志向の高い人ほどその傾向は顕著です。

1回300円でも月数回繰り返せば年間数千円の出費になり、長期的には無視できない額です。

一方で、時間と労力のコストを無視して「安さ」だけを重視する節約術は、“コスパ”の観点からは再考の余地があるとも言えます。

加えて、ネットバンクなど無料で便利な選択肢が広がっている中で、デジタルリテラシーの差がこうした生活スタイルに影響を与えていることも明らかです。

節約と利便性、どこでバランスを取るか

節約志向が強まる中で、ウエンツさんのように手数料に敏感な姿勢は「堅実」「庶民的」と好意的に受け止められることもあります。

一方、時代はキャッシュレス化が進み、デジタルツールを活用すれば手数料を払うことなく、さらに手間も省けるケースが増えています。

節約の手段として「時間」や「精神的ストレス」もコストに含めるべきだと考える層からは、「遠回りして100円浮かせるより、手数料のかからないネットバンクを使った方が効率的」といった意見も根強いです。

今後はこうしたデジタル移行に柔軟に対応できるかどうかが、真の“賢い節約”につながるかもしれません。

(文・構成=シェアニュースジャパン編集部)

 

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