【話題】「なんで東京都在住にこだわるの?別に川口でも川崎でも利便性は変わらないのでは?」→ 納得の理由がバズる…

U.S.S.BlackPrinceさん(@HMS_BlackPrince)は、「なぜ東京都在住に人はこだわるのか。別に川口でも川崎でも、川一つ隔てていても大して利便性は変わらないのでは」と疑問を投げかけました。

そしてその問いに対する答えとして、「神奈川県警と埼玉県警、という話に具体性が……」と続けています。

この投稿は1,000万回以上表示され、多くの共感を呼びました。

背景には、神奈川県警への不信感が広がっていることがあります。

別の投稿では、川崎市で若い女性がストーカー被害に遭い、何度も警察に相談したにもかかわらず対応が不十分で、最終的には自宅で遺体となって発見されるという痛ましい事件が紹介されています。

投稿主は「神奈川県警、また無能」と厳しい言葉で非難し、経緯をタイムライン形式でまとめて拡散しました。

これに対し、ネット上では怒りの声が多く上がっています。

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安心感を左右する「県警の対応」

首都圏では、東京都とその周辺の埼玉県・神奈川県・千葉県との間で、通勤や通学などの利便性に大きな差はありません。

それでも「住むなら東京」と考える人が一定数いるのは、行政機関や治安に対する信頼感が関係していると考えられます。

神奈川県警に対しては、過去にもストーカーや失踪事件における対応の遅れがたびたび問題視されてきました。

今回の件でも、警察が相談を軽視した結果、悲劇が起きたと指摘されています。

SNS上での拡散によってようやく捜査が動き出したという経緯は、住民の警察への不信感をさらに深める結果となりました。

一方、東京都内では警視庁が比較的迅速かつ丁寧に対応しているという印象が強く、「東京都に住むこと=安心感」というイメージにつながっているようです。

住まい選びに求められる「信頼できる行政」

今回の一連の投稿を通して明らかになったのは、「東京都であるかどうか」が単なる地名の問題ではなく、住民にとって「行政や警察がどれだけ信頼できるか」に直結しているという点です。

川口市や川崎市も、都心へのアクセスが良く、家賃などの面では魅力的な選択肢です。

しかし、「万が一」のときに頼れるかどうかが、安心して暮らせるかどうかを大きく左右します。

この投稿が大きな反響を呼んだのは、多くの人が「安心できる地域で暮らしたい」と考えている証だと言えるでしょう。

今後は、物件選びや引っ越し先を検討する際に、「どの県に住むか」「どこの警察が管轄か」といった要素が、より重要な判断基準になっていくかもしれません。

(文・構成=シェアニュースジャパン編集部)

 

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