
鎌田さゆり議員がXに投稿した草刈り作業の動画が、安全な草刈り機の扱い方を守っていないとして批判を集め、コミュニティノートでも複数の誤りが指摘されました。
話題のポスト
ポスター設置ご協力頂き感謝しつつ、本日は毎年恒例1回目の草刈り。 pic.twitter.com/FTy8CxTFmk
— 鎌田さゆり (@sayu4018) May 1, 2025
関連
反応
恥っず
— いとうちゃん【公式】 (@keitaboo2000) May 2, 2025
回ってんのかな?
— 初心者宅建士 (@afrohaircat) May 2, 2025
肩紐とかもあってないし撮影して後はお任せみたいな。
鎌で苅った方が良くない?
— 自宅警備特務隊ニャア大佐(ポルコ)CRF250ラリーS乗り (@upxppfhcx2t7ft6) May 2, 2025
パフォーマンスにしては
危険過ぎです。
「毎年恒例」←明らかにウソw
— ヒデキ (@gT7SyF2BdWa8Kxn) May 2, 2025
初めて使うだろこれww
しかも今作業を始めたところだよ。(通常、30分ぐらいでそれなりに使い方覚える)
深掘
草刈り機使用には正しい知識と装備が必須です
今回の投稿に対しては、草刈り機の使い方や装備に関する基本が守られていないとの指摘が相次ぎました。
具体的には、刈払機は右手側で持ち、左肩にベルトをかけて操作するのが基本とされており、刃が左回転する特性から草刈りは右から左への動きで行う必要があります。
これはキックバックや刃の跳ね返りといった事故を防ぐための重要な手順です。
さらに、作業にはヘルメットやフェイスガードなどの保護具の着用が推奨され、法的にも業務として使用する場合は安全講習の受講が求められています。
こうした基本を怠ると、本人のみならず周囲の人への危険も生じるため、草刈り作業は慎重さが求められます。
地域活動にも安全配慮の姿勢が求められます
地域のために草刈りを行うという行動自体は評価されるべきですが、公共の場に動画を投稿する以上、安全性や正確な知識を備えていなければ、むしろ逆効果となることがあります。
鎌田議員の動画は、多くの視聴者に「見ていて危ない」「使い方を覚えたばかりのように見える」といった印象を与えており、毎年恒例という説明についても疑問視される事態となりました。
政治家として地域と関わる以上、安全性や実務への理解を欠いた軽率な行動は信頼を損なう要因にもなり得ます。
今後は専門的な知識の取得や装備の徹底など、地道で真摯な取り組みが求められます。
(文・構成=シェアニュースジャパン編集部)
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