
K-1の最新階級別チャンピオンリストに空位が目立ち、SNSでは「格闘家不足が深刻」との声が広がっています。
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K-1が本当に笑えない領域まで来てる pic.twitter.com/vckh6UtAHU
— ギャル員 (@omakenkoko) May 1, 2025
詳細はK-1公式サイトへ
関連
反応
選手を大事にしてほしいよ
— mas (@yuuzaameimasa) May 1, 2025
ファイトマネーなんであんなに少ないのよ
今のK-1がこんな現場なのに19、20歳の子は何を目的でK-1に出てるんだろう
— PON (@LROu8s4uIF63012) May 1, 2025
RISEでやった方がいい絶対
とっくに笑えない
— メラシン (@nepCSje1q220393) May 1, 2025
気がついたらスーパーライト級が誰か知らないタイ人なってた
— 梨オタ (@apacherizin) May 1, 2025
深掘
選手層の薄さが浮き彫りに
K-1 WORLD GPが発表した最新の階級別王者リストにおいて、全11階級中5階級が空位となっている状況が明らかとなりました。
バンタム級(-53kg)、ライト級(-62.5kg)、ウェルター級(-67.5kg)、スーパーフェザー級(-60kg)など、主要な階級で王者が不在です。
これを受けてX(旧ツイッター)では格闘技ファンから「選手不足が深刻」「いよいよK-1が崩壊しかけている」といったコメントが相次いでいます。
K-1は一時期、日本の格闘技ブームを牽引した存在でしたが、RIZINや海外団体の台頭、そして人気ファイターの引退・離脱が続いたことで人材確保が難しくなっている現状がうかがえます。
また、階級ごとのスター選手不在により、注目度や視聴率の低下も懸念されています。
K-1は再起できるのか
K-1の現状は、日本格闘技界全体の縮小とも重なっています。
RIZINの成功やONE Championshipなどアジア勢の拡大により、有望な若手選手が他団体を選ぶ傾向も強まっています。
K-1は独自のブランド力とルールを強みに展開してきましたが、今後は海外との連携強化、若手育成への本格的な取り組みが求められるでしょう。
加えて、SNS時代に対応したファイターのプロモーション戦略も急務です。
空位の多さは単なる人数の問題ではなく、運営とプロモーションの見直し、そして団体としての存在意義が問われる深刻なサインとも言えます。
今こそK-1は、かつての栄光を取り戻すための大胆な改革が必要とされているのかもしれません。
(文・構成=シェアニュースジャパン編集部)
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