ラスベガスのカジノに入ろうとしたガクトさん(当時45) → セキュリティー女性(25)「未成年は入れない」→ ガクトさん「オマエよりも全然歳上だよ」→ 結果…

アーティストのGACKTさんがXに投稿した内容が話題となっています。

投稿によると、GACKTさんが45歳の時にアメリカ・ラスベガスのカジノに入ろうとしたところ、セキュリティの女性から年齢確認を求められたといいます。

女性の高圧的な態度に苛立ちつつも、「未成年に見えるのか?」と聞くと、「未成年は入れない」と返されたとのこと。

GACKTさんがパスポートで生年月日を提示すると、セキュリティの女性は驚きつつ怒り、「おかしいだろ、私より20個も上だって!」と発言したそうです。

GACKTさんは「炭水化物をやめたらこうなるよ」と伝えたところ、相手は「炭水化物って何?」と答えたというやりとりも紹介。

「世の中には色んな人がいる」と締めくくられたこのエピソードは、多くの共感と笑いを呼んでいます。

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海外でのカルチャーギャップとアイデンティティの認識

GACKTさんの投稿は、海外におけるカルチャーギャップや、見た目と年齢に対する固定観念の違いを象徴的に描いています。

アメリカのカジノでは年齢制限が厳格で、見た目が若いと判断されると例外なくIDの提示が求められるのが一般的です。

日本では若々しさは称賛される一方で、海外では年齢確認の対象として扱われることに戸惑う人も少なくありません。

GACKTさんのように年齢に比して若々しい容姿を持つ人にとって、こうした場面はしばしば自己のアイデンティティと他者からの認識のズレを体験する機会にもなります。

また「炭水化物制限」による肉体管理という話題を交えることで、美容や健康管理がライフスタイルの一部として認知されている背景も読み取れます。

こうしたエピソードは、異文化理解や自己管理のあり方を考えるきっかけにもなり得ます。

ユーモアで包んだ異文化体験が与える共感と発信力

GACKTさんの体験談は、日常の一幕をユーモアを交えて共有することで、多くの人に親近感と共感を呼びました。

SNSでは、本人のキャラクターや発信力に加え、言葉選びやテンポの良さが注目される要素となります。

今回は、アメリカの文化やセキュリティの厳しさを背景にしながらも、本人の容姿やライフスタイル、健康へのこだわりも自然に伝わる内容となっており、「若く見られる苦労」や「国際的なコミュニケーションの難しさ」に共感を寄せる声が多く上がりました。

また、投稿の最後で「世の中には色んな人がいる」と締めることで、特定の価値観や文化を一方的に批判することなく、多様性を受け入れる姿勢を見せた点も印象的です。

こうした投稿は、芸能人の影響力が単なる発信を超えて、社会的対話の一端を担っていることを示しています。

(文・構成=シェアニュースジャパン編集部)

 

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