自民・森山幹事長「新たなパンダ貸して」→ 中国側「歓迎する」

日中友好議員連盟の訪中団がパンダの新たな貸与を要望したことに対し、中国外務省が歓迎の意向を示し、今後の協力推進にも前向きな姿勢を示しました。

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注目ポイント

  • 中国がパンダ貸与に前向きな姿勢を表明
  • パンダ要望に「今やることか」と疑問続出
  • 象徴外交への国民の不信感が噴出

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パンダ貸与要望に疑問の声多数

今回のパンダ貸与要望について、国民の間では違和感を訴える声が広がっています。

日中間には尖閣諸島問題や安全保障面での懸念がくすぶる中、「友好ムードを演出するためだけにパンダを要請するのは軽率だ」「国民感情を無視している」との批判が目立ちます。

特に、国内経済や防衛問題が山積する今、動物外交に注力する議員団の姿勢に対して、「順番が違う」「媚びすぎだ」といった厳しい意見が噴出しています。

中国側が歓迎の意向を示したことに対しても、「利用されているだけだ」と冷ややかな見方が広がっています。

パンダ外交に対する国民の不信感

長年「パンダ外交」は国際親善の手段とされてきましたが、近年は中国側の影響力行使の一環として懸念されるケースも増えています。

特に日中関係が複雑化する中、単なるパンダ貸与が「日本の譲歩」と受け取られかねないリスクも指摘されています。

過去にも、パンダ貸与に伴う巨額のレンタル料負担や、返還時の過剰な演出に違和感を抱く声がありました。

今回も「本当に必要な外交努力は他にあるはず」との疑念が広がっており、国民の間では象徴的な友好演出よりも実質的な外交成果を求める声が強まっています。

(文・構成=シェアニュースジャパン編集部)

 

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