
富士山をオフシーズンに登った中国人留学生が、携帯電話を探すため再登山し2度目の救助を受けた件が海外メディアBBCでも報じられ、国内外で批判が殺到しています。
編集部の注目ポイント
- 富士山オフシーズン登山で中国人学生が2度救助
- 失われた携帯電話探しで再び高山病に
- 海外メディアも報道、救助費用負担論が拡大
報道の詳細
関連
反応
救助についての方針を見直すべきです。
— Little Prince (@child_story) April 28, 2025
原則無料では安易に救助を要請する者がいます。
最低でも3万円くらいにし、難易度やかかった時間、人員、機材などによってさだめるとよいと思います。
オフシーズンは2倍にするのもよいでしょう。
救助隊も命の危険にさらされるので請求するべきです。
救助費用請求しましょう!
— オチャミ!🐻 (@0720_ari) April 28, 2025
普通請求してますよね?
BBC好き
— 🇯🇵🐶🦎うすきみわる江🐸🐢 (@usukimi_warua) April 28, 2025
世界発信nice(๑•̀ㅂ•́)و✧
— マッイイツォ (@OraaOraora) April 28, 2025
深掘
オフシーズン登山のリスクと国際的な注目
富士山の公式登山シーズンは7月から9月に限定されており、それ以外の時期は積雪や急激な天候変化による危険が極めて高いです。
地元自治体や環境省は登山の自粛を強く呼びかけており、山小屋や救護施設も閉鎖されます。
しかし今回、オフシーズン中に無謀な登山を行い、しかも2度も救助要請を出した留学生の行動が、日本国内だけでなく英国BBCでも取り上げられ、国際的に問題視されました。
オフシーズン登山のリスクが改めて浮き彫りになり、今後の登山規制や安全対策の見直しが求められています。
救助費用負担と無謀登山への厳しい声
今回の救助劇を受け、SNSでは「救助費用は自己負担にすべきだ」という声が急速に広がっています。
富士山のような国際的観光地で、オフシーズン中に無謀な行動を取った登山者に対しては、より厳格な責任追及を求める声が高まっており、制度改正を求める意見も目立っています。
実際、多くの自治体では遭難救助にかかる費用を自己負担とするルールを採用し始めています。
今後、富士山でも同様の対応が進められる可能性があり、登山者への啓発とともに、リスクを取る行動への厳しい姿勢が一層求められるでしょう。
(文・構成=シェアニュースジャパン編集部)
───あなたの感想は?───
\\SNSで記事をシェア//
Xでシェアニュースを
Follow sharenewsjapan1〔Share News Japanを支援〕