
政府は29日付で2025年春の叙勲受章者3990人を発表し、菅直人元首相と大島理森元衆院議長が桐花大綬章を受章することが明らかになりました。
編集部の注目ポイント
- 菅直人氏ら春の叙勲受章、3990人が選出
- 戸田奈津子さん、五街道雲助さんら文化功労も光る
- 外国人ではバッハIOC会長らが旭日大綬章に
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反応
もう・・・
— kencho (@kencho91664674) April 29, 2025
言葉が出ません😮💨
ダメどす・・🤣🤣🤣
— ナオ2ボン (@Tl5p4LSj8oktgCG) April 29, 2025
称号の重みがなくなりますね。
— なぽ (@napo0069) April 29, 2025
めちゃくちゃ。
— hiedanoa2 (@hiedanoa2) April 29, 2025
深掘
過去の災害対応と叙勲の評価を巡る議論
今回の桐花大綬章授与をめぐり、特に東日本大震災と福島第一原発事故時の菅直人元首相の対応が再びクローズアップされています。
現場介入や対応の遅れに対する批判は当時から根強く、今回の叙勲発表に対しても「なぜ失策を重ねた人物に最高位の勲章を与えるのか」と疑問視する声が目立っています。
叙勲は通常、国家への功労が評価されるものですが、国民の感情との乖離があらためて浮き彫りになりました。
国民感情とのズレが浮き彫りに
叙勲制度は、長年にわたる功績をたたえるために存在していますが、今回のように国民感情とのズレが大きくなると、制度そのものの信頼性に疑問符がつくリスクもあります。
特に災害対応など国家的危機に関わる評価は敏感なテーマであり、国民が納得できる説明責任が一層求められます。
今後も叙勲発表のたびに、国民の目線に立った慎重な判断が必要とされるでしょう。
(文・構成=シェアニュースジャパン編集部)
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