
北朝鮮は28日、キム・ジョンウン総書記の決定によりロシア西部クルスク州の戦闘に軍を派兵していたことを公式に発表し、戦闘での死傷者も認めました。
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反応
先に送った兵士が戦死したり捕虜になったりしたのを隠し切れなかったんだろうな#朝鮮労働党 #NHK
— すばじょ~ぐぅ~。 (@udonmarunomi) April 28, 2025
モンハンで剥ぎ取りだけ参加してくる奴みたいやな
— メトメト (@metometo_9) April 28, 2025
ロシアの勝ち筋が見えてきたから、俺らも1枚噛んでますよ
— 🇯🇵柴犬ハチ🇯🇵 (@ancom1213) April 28, 2025
アピール。
上手いことやったな
金正恩。
そうだよなぁ…強い国の戦争に参加でもしないと自分たちの軍事をアピールできないもんなぁ…
— 音速のちよちゃん📸 (@SHAMROCK_454F) April 28, 2025
深掘
北朝鮮の派兵と国際社会への波紋
北朝鮮によるロシアへの公式な軍派遣は、国際社会に大きな衝撃を与えています。
今回の派兵は、2024年に締結された北朝鮮とロシアの包括的戦略パートナーシップ条約の第4条に基づき、軍事援助が発動されたと説明されています。
これにより、北朝鮮はこれまで以上にロシアへの軍事的な支援を明確にし、国際的な孤立を深めるリスクを取った形です。
一方、ロシア側も、兵力不足を補うために北朝鮮軍を受け入れた可能性が指摘されています。
北朝鮮兵士の戦闘参加は、国連安保理決議に違反する疑いもあり、今後、さらなる制裁や外交的圧力が強まる可能性が高まっています。
アメリカや同盟国はこの動きを注視しており、朝鮮半島情勢への波及も懸念されます。
北朝鮮とロシアの軍事連携が突きつける新たな現実
北朝鮮とロシアの軍事的連携が公式に確認されたことで、国際秩序に対する挑戦が一層顕在化しました。
これまで両国の接近は経済や外交レベルにとどまっていましたが、今回の派兵は軍事行動にまで踏み込んだ事例です。
北朝鮮にとっては国際的な後ろ盾を得る狙いがあり、ロシアにとっては兵力支援という実利があるとみられます。
今後、北朝鮮がロシアから軍事技術や資源供給の見返りを受け取る可能性も指摘されています。
一方で、こうした連携は西側諸国との対立を深めるだけでなく、中国にとっても北朝鮮の行動管理を難しくする懸念材料となっています。
国際社会はこの動きに迅速かつ慎重に対応する必要があり、東アジアの安全保障環境はさらに不安定化する恐れがあります。
(文・構成=シェアニュースジャパン編集部)
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