
俳優の永野芽郁さんと田中圭さんの不倫疑惑報道に対し、テレビ局がほとんど取り上げず、忖度やスポンサーへの配慮が影響しているとの指摘が出ています。
報道の詳細
関連
反応
テレビ見てるような老人なは若い俳優に興味無いんやろ。
— ヘムレンしば 🐨🎀 (@hemlen_civa) April 27, 2025
ジャニ問題から何も学んでいない
— 俺だよっ俺!覆面馬主だよ! (@nazetouketsu) April 27, 2025
むしろ永野芽郁のCM、ここ最近多めに流してない?
— ようじろー (@tateyokohama) April 27, 2025
もう忖度はバレる時代だってフジTV騒動とかで学んで無いんだな。
— KISHI (@SSSMMMKKK4924) April 27, 2025
深掘
芸能界とテレビ局の「沈黙」の背景
日本の芸能界とテレビ局の間には、長年にわたり「暗黙の了解」ともいえる強固な関係性が築かれてきました。
特に、人気俳優や大手芸能事務所に所属するタレントに関するスキャンダルは、報じることで事務所との関係が悪化し、将来的なキャスティングやタイアップに影響が及ぶことを恐れて、慎重な対応が取られる傾向にあります。
永野芽郁さんは現在、複数のドラマ・映画に出演しており、11社もの大手スポンサーとCM契約を結んでいる重要な存在です。
そのため、テレビ局が報道を控え、批判を受けても「静観」を選ぶ姿勢を取るのは、ビジネス上の合理的な判断といえます。
しかし、ネット社会が発達した今、情報が制御しきれず、むしろテレビが無視することで視聴者の不信感を煽る構図が鮮明になっています。
メディア不信と情報公開のジレンマ
今回の件で浮き彫りになったのは、テレビ局とスポンサー、芸能事務所の間で築かれる利害関係が、視聴者の知る権利やメディアの公正さを犠牲にしている現実です。
テレビが報じない情報がネットで拡散される時代に、視聴者はかえって報道されない「裏側」に関心を持ち、憶測や批判が一層広がるリスクを抱えています。
今後、さらなる情報流出や新たな証拠が報じられれば、これまで沈黙していたメディアも一斉に取り上げざるを得なくなる可能性があります。
芸能人自身、そしてテレビ局も、初動対応の重要性と説明責任を強く意識しなければ、取り返しのつかない信用失墜に繋がる時代になっているのです。
(文・構成=シェアニュースジャパン編集部)
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