
Xユーザーのいぶよへスカッシュさんが「こんなに税金取られるの…?」と投稿し、税負担の大きさに対する驚きを共有した動画(伊吹とよへさん×劇団スカッシュ)が注目を集めています。
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こんなに税金取られるの…?😰 pic.twitter.com/C0SvP25aTw
— いぶよへスカッシュ (@ibuyohesquash) April 19, 2025
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反応
せめて自分へのご褒美にビールの一杯くらい飲もう..
— アラヌイ (@aranui777) April 19, 2025
「酒税です!」
「消費税です!」
のトドメがほしいところですね。
会社が社長の分も負担してるんですのとこ一瞬「ん?」てなったけど、そーか社長も社員だからそーなってしまうのか…
— 大鷹 (@00taka) April 19, 2025
下手に法人にするとヤバいな…
お釣り返してなくて草
— でじたす (@ACE_Pr0MPT) April 19, 2025
ボーナスからも引かれるの笑えない
— 煌瓈ホムラ (@kagari_homura16) April 19, 2025
ボーナスって言うなら丸々全部くれよ……
嘘をつかないでください
— ビットコジキ (@bitcojiki) April 19, 2025
社会保険料は税金ではありませんよ
そして、使用すると消費税がかかります!
— Nighcisa (@Nighcisa) April 19, 2025
深掘
実感される「重税感」と暮らしに及ぼす影響
日本における税負担の実感は、所得税・住民税・消費税に加え、社会保険料の支払いが重なることで、多くの国民にとって「手取りの少なさ」として日常的に感じられています。特に給与明細を見た際、「こんなに引かれているのか」と驚く声は少なくありません。
いぶよへスカッシュさんの投稿は、こうした国民の「重税感」を象徴するものとして、多くの共感を呼んでいます。OECD(経済協力開発機構)のデータによると、日本の現役世代における税と社会保険料の合計負担率は決して最上位ではないものの、年々増加する社会保障費の財源確保のため、実質的な負担感は強まっています。
また、少子高齢化による社会保障制度の維持コストが高まる中で、「払っても将来の保障がないのでは」という不安が、制度に対する信頼低下を招いています。特に若年層や子育て世代からは「負担ばかりで支援が届かない」との不満が根強く、税制の公平性や使途の透明性に対する要望が強まっています。
税と社会保障の再構築へ問われる政治の説明責任
国民の税負担に対する不満や不安が表面化する一方で、それに応えるべき政治の姿勢や説明責任も問われています。「こんなに税金取られるのか」との率直な疑問は、税制の在り方だけでなく、徴収と分配のバランス、さらには社会全体で支え合う仕組みへの信頼の問題でもあります。
税収の使い道が不透明であったり、政策的優先順位に疑問が残る場合、納税者は自身の支出が正当なものとして受け入れにくくなります。現代の政治においては、単に税を徴収するだけでなく、その目的と効果を国民に明確に伝える「対話型の政治」が求められています。
また、今後の税制改革においては、負担能力に応じた公平性の確保、社会保障の持続可能性、そして将来世代への責任をどう果たすかといった視点が欠かせません。
いぶよへスカッシュさんの投稿は、一見素朴な驚きに見えて、実は日本の税・社会保障政策の根幹を問い直す大きなきっかけとなるものであり、政治と国民との間にある距離を再認識させる機会にもなっています。
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