
中国の大食いインフルエンサーが日本のビュッフェ店で大量に料理を取り尽くす行為を撮影・公開し、同国のネット上でも「品がない」「恥ずかしい」といった批判の声が相次いでいます。
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反応
■いっぱい食べる人は好きだが、汚えのはマジ論外。嫌いな鬼子の料理を食べるとか愛国心がなってないんじゃないの。
■こんなのが世界中にうじゃうじゃいます。
■味わいもせずに口に運んでるなんて悲しいね
■「金を払ってるんだから問題ないだろ」←こういうメンタルの人間はどこにでもいるけど、それがデフォ
■敢えて自国の品位を下げる事で反体制を成そうというのだな?
■お帰りはあちらですよ
■汚い無理こんな人と同じ空間でご飯食べたくない
深掘
個人の振る舞いが国の印象に影響を与える時代
今回の騒動は、ひとりのインフルエンサーの過激な行動が、瞬く間に日中間の感情的な火種となりうる時代であることを象徴しています。
ビュッフェ形式の飲食店では「食べ残し禁止」や「他の客への配慮」が暗黙のマナーとされていますが、動画内ではそれを意図的に無視するような言動が繰り返されました。
このような行為は、単なる“非常識”にとどまらず、店舗側の営業妨害にもなりかねず、他の来店客の食事機会を奪う結果にもつながります。また、動画内で差別的な発言や挑発的な表現が見られたことから、インバウンド観光への影響を懸念する声も上がっています。
SNS時代においては、国籍や文化の違いを超えて、個人の行動が国や地域全体の印象を左右してしまう現実があり、マナーや常識の共有がこれまで以上に重要となっています。
「SNS映え」とマナー軽視の境界線をどう守るか
インフルエンサーによる“過激な投稿”は、再生数やフォロワー獲得を狙った手法として近年加速しています。しかし、その裏で失われていくのが「公共空間でのマナー」や「文化的配慮」です。
今回の件では、食事の場という誰もが快適に利用すべき空間で、故意に他人を不快にさせる行動が記録・拡散されたことで、視聴者からも「恥ずかしい」「迷惑行為だ」といった厳しい意見が噴出しました。
さらに「これが原因で中国人が嫌われる」と自国の評判を危惧する声も見られ、個人の言動が国家単位での印象形成に影響を与えるというSNS時代ならではのリスクが浮き彫りになっています。
店舗側としても、こうした事例を受けて「外国人お断り」といった対応を強める傾向も見られ、観光立国を掲げる日本にとっても逆風となりかねません。
今後は、SNS運用のモラル教育や、各国における「共有ルール」の発信が一層求められる時代になっていくでしょう。
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