
by 水月会
石破政権の経済対策をめぐる議論の中で、首相周辺から漏れた「何をやっても評価されないならやらない方がいい」との発言に対し、ネット上では「無責任すぎる」と批判が殺到しています。
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反応
何もやってないんだけど
— ポロ (@tjmagjdjgp) April 16, 2025
なんかしてくれましたっけ?
— non☆no (@yellowdiva55stk) April 16, 2025
[ad1]今と逆の事やってみ!
— 配達人.JP☀️🗣️🗣️🗣️台湾朋友🇯🇵🇺🇲🇹🇼 (@eAUAfy2kLUjmJRw) April 16, 2025
職務放棄w
— Stinger (@stinger_ys) April 16, 2025
やってる事がマイナスやから評価もマイナスになる
— ブラックリボン (@tXkFCKPLcPsXdXy) April 16, 2025
評価されるような事したのかよ(-_-#)
— ぬの (@dSMdBRouNO72413) April 16, 2025
深掘り
政治不信を加速させる“やらない方がいい”発言
今回の「やらない方がいい」発言は、政治家が本来果たすべき役割に対する国民の期待を裏切るものとして、強い批判を浴びています。
経済対策とは、生活に直結する課題に対して迅速かつ的確に対応するための政治の重要な責務です。物価高や関税の影響で苦しむ国民が多くいる中、「評価されないから何もしない」という姿勢は、政治の存在意義そのものを否定するに等しいと受け取られても仕方ありません。
SNS上では「評価されるかどうかではなく、困っている人を助けることが政治の仕事ではないのか」「この発言は国民を見ていない証拠」といった声が多数上がっています。また、政権支持率の低迷が続く中で、こうした無責任な態度がさらなる政治不信を招くリスクもあります。
一部では「このままでは選挙に大敗する」との声もあり、有権者の反感が強まる一方です。政治は批判される覚悟を持ちながらも、結果で信頼を勝ち取る姿勢が求められています。
政治の本質を問う声と政権の試練
今回の発言に対する批判の根底には、「政治とは誰のためにあるのか」という根源的な問いが存在しています。特に経済的な困窮が広がる中で、政治家が“やらない理由”を並べる姿は、多くの国民にとって失望と怒りの対象となります。
本来、政治は「評価されるからやる」のではなく、「必要だからやる」ものです。市民の不満を前向きに受け止め、改善へとつなげるのが政治の責任であり、その放棄ともとれる言葉は、政権の信頼性を大きく損なうものです。
石破政権にとって今問われているのは、世論に迎合することではなく、真に必要とされる政策を覚悟を持って実行できるかどうかです。給付か減税か、商品券かマイナポイントかといった表面的な議論を超えて、経済的に弱い立場の人々に届く施策を構築する姿勢が求められています。
今回の発言が象徴する“政権の温度差”を埋める努力がなければ、国民の信頼を取り戻すことは難しいでしょう。
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