
中居正広氏の性加害問題に関連し、フジテレビの報告書に記載された「重要な類似事案」の当事者とされる石橋貴明さんが会食への出席を認め、女性への謝罪コメントを発表しました。
報道の詳細
関連動画
反応
当時は誰も言ってなかったし、みんな笑ってましたからお気の毒な気がします。
— なまず (@volume_on) April 16, 2025
13年前でも50歳だけどね😊
— 商事にメアリー (@71doalanz) April 16, 2025
若気とは言えず😄
[ad1]そういう時代だったんです。
— さくら (@madai5000) April 16, 2025
だって元々の貴さんのキャラだし昔の話を蒸し返しても・・時代的に許された時代だからね😢
— しのさん⭐︎⭐︎ (@sinoosino1217) April 16, 2025
時効と言っちゃ変だけど今頃言われてもなぁ🤔昔のフジでバカ殿とか今じゃアウトな内容ばっかゴールデンでやってたけど志村けん生きてたら謝らせるのかいわれたら違うよなぁ🤔
— あっくん🤘🐼ྀི🇮🇸 (@POP_GANG01) April 16, 2025
もう起用しなければこれで十分。今後も起用するなら、スポンサーを納得させる必要がありますね。
— フ ナ ム シ (@funamushi_bb) April 16, 2025
深掘り
芸能界と放送業界の密接な関係が招く構造的問題
芸能人とテレビ局の幹部社員が関与する不適切な事案が相次いで報道される中、芸能界と放送業界の関係性そのものが問われています。テレビ業界は長らく「忖度」や「身内意識」の温床とされ、人気タレントと制作側との距離が近すぎることがトラブルの温床になってきました。
特に大物タレントと局の幹部との接点では、権力構造の偏りが問題視されやすく、不祥事が公にされにくいという指摘も多くあります。こうした構造は被害者が声を上げづらい環境を作り出し、セクハラやパワハラの温床になり得ます。
また、業界内での「笑い」や「ノリ」として見過ごされてきた行動が、社会全体の倫理観とは大きく乖離している場合もあります。最近ではこうした行為がSNSや告発を通じて明るみに出る機会も増えており、芸能界と放送業界の在り方を根本から見直す動きが求められています。
説明責任と信頼回復の重みをどう受け止めるか
石橋貴明さんの今回のコメントは、芸能界における不適切な行動が公に問われる時代にあって、説明責任の一端を果たす動きとして注目されています。ただし、発言の中で「深酒のため覚えていない」とした点や、当初調査に応じなかった経緯については、批判的な見方も出ています。
病気療養中という事情がある一方で、公的立場のある人物による謝罪や説明は、社会的責任の観点からも求められます。被害を受けた側が真に納得できる対応をとることが信頼回復の第一歩であり、今後は「謝罪の形」だけでなく、「被害者への配慮」と「業界構造の是正」までを含めた真摯な取り組みが求められます。
また、テレビ局側も、こうした事案が再発しないよう透明性ある体制整備と意識改革を進めなければ、視聴者や社会の信頼を失う結果になりかねません。芸能界全体に問われるのは、行動の重さと、その後の対応力です。
\\SNSで記事をシェア//
Xでシェアニュースを
Follow sharenewsjapan1〔Share News Japanを支援〕