総合格闘家・YUSHIさん「コロナのときは「おうち時間」とか「stay safe」とか言ってた芸能人たち、今、日本が静かに乗っ取られそうになってんのに なんで黙ってんの?」

総合格闘家でRIZINファイターのYUSHIさんが、自身のX(旧ツイッター)で芸能人たちの沈黙に苦言を呈し、「影響力を持つ者こそ国を守る声を上げるべきだ」と訴えるポストを投稿し、話題となっています。

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深掘り

有名人の「沈黙」が問われる時代背景と社会的責任

現代の日本では、SNSの普及により、芸能人やインフルエンサーの発言が世論形成に大きな影響を与える存在となっています。特にコロナ禍では、多くの著名人が「おうち時間」や「stay safe」といったメッセージを発信し、国民の意識喚起に一役買ってきました。

その一方で、現在のような政治的・社会的な問題が顕在化している状況において、同じような影響力の発揮を求める声も高まっています。

YUSHIさんが今回のポストで強調したのは、有名人が「バズり」や自己保身のためだけに発信しているように見える現状への疑問です。彼は、自身のような影響力を持つ人間が、危機のときこそ「誰かを守るために声を上げる責任」があると述べています。

この発言は単なる批判にとどまらず、芸能人や公人が社会課題にどう向き合うべきかを再考させるきっかけとなっています。

「声を上げる責任」と向き合う日本社会

今回のYUSHIさんの発言は、芸能人や著名人が公に意見を述べることの意義と限界を改めて問いかけています。日本では、著名人が政治や社会問題について発言すると、賛否が極端に分かれ、時に激しいバッシングを受けることもあります。こうした風潮が、有名人の「沈黙」を生んでいる側面も否めません。

しかしながら、社会が変化し多様な課題に直面する今、沈黙が容認される時代ではなくなっています。影響力を持つ立場にある者が、自らの信念を持ち、リスクを承知の上で発信することは、社会全体の健全な議論を促進する重要な行為です。

YUSHIさんの発言は、そうした沈黙の中にある重みを可視化し、私たち一人ひとりが「誰の声に耳を傾け、何を信じるか」を見直す契機となるかもしれません。今後、社会的影響力を持つ人々がどのように行動するのかが注目されます。

(文・構成=シェアニュースジャパン編集部)

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