ずぶ濡れで5時間以上待たされた高齢女性に、万博スタッフ「入れないのはここにいる皆さん一緒。あなただけ特別じゃない」→ 女性ブチギレ…

大阪・関西万博の入場ゲートで通信トラブルが発生し、来場者が長時間待たされる事態となった中、Xユーザーの🐓コケコッコー🐓さん(@fV2trB2Og6w7Y1Q)がニュースの記事を引用し投稿した内容が波紋を呼んでいます。

投稿によると、トラブルの影響で5時間以上にわたり雨に打たれて待たされていた70歳の高齢女性に対し、万博スタッフが「入れないのはここにいる皆さん一緒ですから!あなただけ特別じゃないんですよ!」と語気を強める場面があったということです。

この女性は「本当に信じられない、最低の万博」と怒りをあらわにし、コケコッコーさんも続く投稿で「高齢者への配慮やトラブル時の大替え措置の欠如は最低」「めっちゃ良かった!と言っているのはサクラか?」と厳しく批判しました。

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報道の詳細

万博運営への不満と課題

トラブル対応と来場者への配慮の欠如が浮き彫りに

大阪・関西万博は、「未来社会のデザイン」を掲げて2025年に開催される国家的イベントですが、開幕直後から運営上の不備が相次いで報告されています。

特に今回のような通信トラブルによる長時間待機では、高齢者や障がい者などの「配慮が必要な来場者」への対応が重要視されます。

しかし、今回の投稿ではスタッフの不適切な対応と、配慮の欠如が指摘されており、会場運営の現場力や訓練不足が問われています。

このような場面は、単なるクレーム対応にとどまらず、「未来社会」のあるべき姿を実現する場としての信頼性そのものに疑問を抱かせるものです。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

来場者目線の運営が求められる

万博の理念と現実のギャップをどう埋めるか

「誰一人取り残さない未来」を掲げる万博において、今回のような対応が報じられることは非常に残念です。技術や建築の革新とともに、ヒューマンファーストな姿勢が求められています。

現場スタッフの教育や対応マニュアルの見直しが急務であり、今後の万博成功に向けて、運営側の真摯な対応が求められます。

(文=Share News Japan編集部)

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