外国人の”格安”運転免許取得に、井川意高さん「自公政権は腐り切ってる」

井川意高さんが4月15日に行ったポストが議論を呼んでいます。

投稿では、日本人が運転免許を取得する際、教習所に高額な費用を支払い試験に合格しなければならない一方で、中国人は4600円で取得できる制度があるとし、「自公政権は腐り切ってる」と強く批判しました。

このポストは別ユーザーによる投稿動画を引用する形で行われ、94万件以上の表示と数万の反応を記録しています。

話題のポスト

外国免許切り替え制度に対する不満

国籍による手続き差に不公平感も

この問題の背景にあるのは、外国免許の切り替え制度です。

日本では、特定の国や地域で取得した有効な外国運転免許証を持つ方の運転免許の筆記・実技試験を免除し、所定の手数料のみで日本の免許に切り替えることが可能です。中国もこの対象国の一つであり、必要な手数料は4600円前後とされています。

こうした制度は、相手国との相互運用や国際的な取り決め、過去の実績などを踏まえて運用されていますが、日本国内で免許を取得する場合との手続きや負担の差が、制度の不公平感として国民に受け取られているケースも多いようです。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

制度の透明性と国民理解の重要性

疑念を招かぬ運用と説明責任が必要

今回のようなポストが広く拡散されることで、政府の制度運用に対する信頼が揺らぐ可能性もあります。特に国籍や出身国によって優遇されているように見える制度には、社会的敏感さが伴います。

制度の透明性を確保し、国民に対して丁寧な説明を行う姿勢が、今後の信頼回復には不可欠です。公平性に対する関心が高まる中、政府の対応が注視されています。

(文=Share News Japan編集部)

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