
デーブ・スペクターさんが自身のXで「すみません、ガイジンなんで、日本のことがよくわからなくて。税金で買い上げた備蓄米は、そのままの価格で流通させるべきだと思うけど、間違ってますでしょうか?」と投稿し、注目を集めています。
デーブさんの率直な疑問には多くの共感や議論が寄せられ、税金で購入された備蓄米の流通価格に関する問題提起となっています。
話題のポスト
すみません、ガイジンなんで、日本のことがよくわからなくて。税金で買い上げた備蓄米は、そのままの価格で流通させるべきだと思うけど、間違ってますでしょうか?
— デーブ・スペクター (@dave_spector) April 9, 2025
背景にある米価格と政府備蓄米の流通構造
なぜ備蓄米の価格が下がらないのか
日本では、備蓄米を入札で業者に販売する仕組みが取られており、結果として市場価格より高い値がつくケースも見られます。
業者はその価格に手間賃や利益を加えて販売するため、消費者に届く際には高値になってしまう傾向があります。
本来、備蓄米は非常時のための制度であり、米価の安定や需給調整にも寄与するべきものですが、実際には「政府が国民に高い米を売っている」という印象を与えかねない運用が批判されています。
投稿には「昔は囲い米で価格を安定させていた」「購入価格で流通させるべきでは」などの意見が寄せられ、政府の姿勢に対する不信感も広がっています。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
なにも間違っていません!
— けんたろ (@fukusuketopochi) April 10, 2025
税金で買った備蓄米を、
入札で高値を付けた業者に販売し、なぜか国が差額で儲ける。
これでは価格が下がるわけがない。
まるで政府がわざと高い米しか国民が買えない様にしているみたいですが
まさかね〜。😱
疑問を皆で共有するのは良いことですね。
日本政府の政策は、すべてが利権のため
— 自来也 (@JiraiyaJapan) April 9, 2025
農林水産省は、JAに儲けさせることしか頭にありません
日本版DOGEを創設し
長官にデーブスペクター氏を招聘しよう!
ダジャレ連発しながら、日本政府の無駄を排除して!
そんなことしたら、業者に儲けさせて天下り先作れるチャンスを逃しちゃうじゃないですかー😮💨
— りこ(絢辻莉子、ITのお仕事とか)💻📱🌎 (@RikoAyatsujiItW) April 10, 2025
国内生産が無くなれば、外国産米で?てか
— にーぶい (@niiibui) April 10, 2025
寿司屋が怒るだろうな。笑
国産米好きな層も
まず、日本農家を豊かにして国内産業を守るべきだろう
日本政府は計算できない
— かみいたとうぶねりま (@masayasuyuu) April 10, 2025
4000円の米が高い!
入札させて3450円で放出
手間賃と利益のせたら?
下がるわけない
見直し求める声広がる
制度の透明化と国民の納得感を
デーブ・スペクターさんのポストは、外国人ならではの視点から制度の疑問点を浮き彫りにし、多くの日本人からも「その通り」「国民目線での運用を」などの賛同を集めました。
備蓄制度の本来の目的や税金の使い道に対する説明不足も指摘されており、政府には透明性のある制度運用と、国民に納得される形での見直しが求められています。
(文=Share News Japan編集部)
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