【悲報】ドイツから訪れた来場者「大阪万博は最悪だね。運営が本当によくない」

Xユーザーのmogumiさんとラナンキュラス(川上真二)さんが、大阪・関西万博の現地で体験した入退場時の混雑についてポストしています。

mogumiさんは、ドイツから訪れた来場者の「入場に2時間、退場に1時間かかった。前回の万博では20カ所のパビリオンを回れたのに、今回は1カ所だけ」という不満の声を紹介。「ひどい運営だ」とコメントしています。

一方、ラナンキュラスさんは自身の体験として、「入るのに2時間、出るのに1時間待ち。雨の中、食べる場所も待つ場所もない」と現場の混乱ぶりを伝えました。

さらに、「ネットもつながりにくく、屋根があっても横殴りの風雨でびしょ濡れになる」と、施設の不備にも言及しています。

詳細は動画

開幕早々の混雑と運営課題

アクセス・導線設計への不満が相次ぐ

大阪・関西万博は、2025年の日本を代表する国際イベントとして注目を集めている一方、アクセスや動線の設計・運営に対する批判が続出しています。

とくに会場となっている夢洲は人工島であるため、アクセス手段が限られており、混雑時には著しい入退場の遅延が発生しやすい構造になっています。

多くの来場者が駅のホームやゲート前で長時間待たされ、飲食スペースや休憩所の不足も重なって、ストレスの高い体験になっているという報告が相次いでいます。

海外からの訪問客も多く、国際的な評価にも影響しかねない状況です。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

快適な運営へ向けた再構築が急務

改善すべきは「雨天対応」と「回遊性」

投稿された内容からは、雨天時における対策が著しく不足していることも浮き彫りになっています。

広い屋外空間に対して十分な雨除けや休憩施設が整備されておらず、大屋根リングの存在も「横殴りの雨に対応できない」といった意見が見られます。

さらに、移動や列形成の導線、Wi-Fi環境など、現代の大型イベントとしては当然求められる基本的な設計に課題が多く、来場者にとって満足度の高い体験からは程遠い実態があります。

今後の開催日程を控える中、こうした不満の声に応じた迅速な改善策の実施が不可欠となるでしょう。

(文=Share News Japan編集部)

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