【話題】『万博を批判するな楽しめって人いるけど、ディズニーやUSJみたいな私企業なら好きにすりゃ良いけど… 13兆円だか税金使ってこのグダグタはそりゃあ批判するだろ…』

Xユーザーの夏樹蒼依さんは、「万博を批判するな楽しめって人いるけど、ディズニーやUSJみたいな私企業なら好きにすりゃ良いけど、13兆円だか税金使ってこのグダグタはそりゃあ批判するだろ。みんなが10万円くらい払ってる計算になるだろ」と投稿しました。

税金が多額に投じられているにもかかわらず、準備不足や運営面での混乱が続いている大阪・関西万博に対し、批判が当然であるとする立場を表明しています。

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万博開催に対する国民の不満

巨額の税金投入と相次ぐ不手際

2025年に開催される大阪・関西万博には、国費を含めた総事業費が約13兆円に達するとの試算もあり、国民の間ではその費用対効果が大きな関心を集めています。

とくに会場建設の遅延や「空飛ぶクルマ」事業の頓挫、アクセス手段の課題、施設のバリアフリー未整備など、準備段階から多くのトラブルが報告されており、「この状態で本当に国際的なイベントが成功するのか」と懸念の声が絶えません。

さらに、税金が多く投入されているにもかかわらず、現地で提供される飲食や施設のクオリティに疑問を抱く利用者も多く、SNSを中心に不満の声が拡散しています。

夏樹さんの投稿のように、「国民一人あたり10万円近くが使われている」との感覚を持つ人にとって、現状の万博は到底納得できるものではないようです。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

求められるのは透明性と説明責任

「楽しむ」以前に問われる公共事業としての意義

本来、国民の負担によって支えられる公共イベントである万博は、国民全体にとっての利益と意義が説明できなければなりません。

エンタメ施設のような「楽しさ」だけを求めるものではなく、経済波及効果、都市インフラの整備、国際的な文化発信といった広い視野で評価されるべき事業です。

その意味で、夏樹さんの投稿が示すような「税金の使途への疑問」や「事業の正当性の再確認」は、万博成功のためにも無視できない重要な論点です。

運営側には今後、より一層の説明責任と市民の納得を得るための取り組みが求められるでしょう。

(文=Share News Japan編集部)

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