海外出産の渡部カンコロンゴ清花さん「私は日本のパスポート、夫はコンゴのパスポート、息子はアメリカのパスポートで帰国です」→ フィフィさん「さすが難民申請者を支援するNPOをされているだけある…」

タレントのフィフィさん(@FIFI_Egypt)が4月13日に投稿したポストが話題を集めています。

投稿では、NPO活動家の渡部カンコロンゴ清花さん(Jess)による「臨月直前、初出産、コロナ禍のアメリカへ飛んだ理由」と題したnote記事を紹介し、「私は日本のパスポート、夫はコンゴのパスポート、息子はアメリカのパスポートで帰国です」との本人の発言を引用しています。

フィフィさんはその上で、「さすが難民申請者を支援するNPOをされているだけある、こうしたテクニックも書かれています」と述べ、制度の活用に関する視点にも触れました。

話題のポスト

渡部氏への厳しい批判と不信感

「制度の悪用」「政治家として不適格」との声が多数

SNSでは「やり方が中国人と同じ」「家族全員で国籍を変えるアグネス方式」など、出産地選択による国籍取得の手法に対して強い反発が相次ぎました。

また、「自民党から出馬するの?本気?」「こういう人に税金が使われるのが耐えられない」といった政治的立場に対する不信も噴出しています。

「愛国心がない」「日本を利用しているだけ」「魂の帰属がない」などの批判は、単に制度利用の問題にとどまらず、国民としての価値観や帰属意識への疑念として広がっています。

特に「難民支援NPO代表」という立場に対して「偽装難民を支援しているのではないか」といった根拠のない憶測も飛び交い、炎上状態となっています。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

制度と倫理のギャップに揺れる世論

「合法」と「納得」の乖離が露呈

今回の一件は、制度上合法であっても、倫理的・感情的な納得が得られなければ世間の強い反発を招くことを如実に示しました。

国籍取得、国際結婚、難民支援といったグローバルなテーマが複雑に交錯するなかで、「正しさ」と「理解」の隔たりが浮き彫りになっています。

社会的な立場にある人物であればなおさら、行動の説明責任や透明性が求められる時代です。

制度利用の是非だけでなく、その動機や背景について丁寧な対話が行われなければ、さらなる分断を生むことになりかねません。

(文=Share News Japan編集部)

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