昭和女子大学総長「男子は同年齢の女子と比べると幼く、まだ自分に自信がない」「幼い攻撃から成長途中の女子を守らなければならない」

昭和女子大学総長の坂東眞理子さんによる女子校の意義をめぐる発言に対し、SNS上では批判の声が相次いでいます。

報道の詳細

「女子のくせに」発言が招いた波紋

時代にそぐわない価値観への反発

坂東さんが発言の中で示した「女子のくせに生意気だ」といった表現や、男子の未熟さを前提とした説明に対して、Xでは「性別で人を決めつけている」「女子校を擁護するために男子をおとしめるのは本末転倒」といった批判が噴出しています。

こうした反応は、近年進むジェンダー平等の流れや、性別に基づく固定観念を見直す社会の意識の変化を象徴するものです。

また、「共学こそ多様性を学べる場だ」という意見も多く、教育における性別分離の是非をめぐる議論が一層活発化しています。

ネット上の反応

ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

■むしろ女のほうが女に厳しそうだけど

■まーた始まったよ 子供にてめーらの思想を押し付けるな

■大学の総長なんてこの程度の見識なんやな 代筆とかしてもらってるんか?

■どの口で言うんだ女なんか産まれた時から言ってるだろw

■社会は男も女もいるのに 一緒だとできませーん とか言ってるやつは 社会などわからないまま大人になる

■男子が幼いのは納得だけど口が悪いのは女子だったろ

■このお言葉自体がめっちゃ男の悪口言って優位とろうとしてない?

多様性を尊重する教育のあり方が問われる

社会の声に寄り添った発信が求められる

教育者の発言は、将来を担う若者や保護者に強い影響を与えます。とくにジェンダーに関する議論は敏感な問題であり、社会の変化に即した配慮が求められます。

今後は、多様な価値観に基づく教育のあり方を模索しながら、誰もが尊重される学びの環境づくりが一層重要になるでしょう。

(文=Share News Japan編集部)

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