
立憲民主党の枝野幸男元代表は、党内で高まる消費税減税の主張に対して強い懸念を示し、「減税ポピュリズムに走るなら、別の党を作ってほしい」と痛烈にけん制しました。
報道の詳細
「減税ポピュリズム」に強い警鐘
財政責任と政党の理念を重視
枝野氏は、さいたま市で行われた支持者との会合において、消費税減税を求める声に対し、「次の世代につけを回すことになる。選挙対策としても最悪だ」と厳しく批判しました。
さらに「減税ポピュリズムに走りたいなら、別の党を作ってください」とまで述べ、党の方針として現実的な財政政策を堅持すべきだとする姿勢を鮮明にしました。
これは、短期的な人気取りの政策ではなく、持続可能な財政運営を重視する立憲民主党の立場を強調する発言と受け取られています。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
ぞろぞろぞろ
— 脳汁研究会 (@noujirulab) April 12, 2025
是非
— キョウゴ (@gettermuraki) April 12, 2025
まともな議員さんは
参政党か保守党か国民民主党
N国党でも、れいわでもィイ
枝わかれ
— 雑穀米食い助 (@Aj5UYXQqIy7539) April 12, 2025
これではっきりしましたね
— なみ (@aw8DnlORuZ1150) April 12, 2025
割れたら面白い
— おじん (@crazy_mad_yasu) April 12, 2025
党内議論の分岐と今後の行方
分裂の可能性と求められる一致団結
枝野氏の発言は、党内の路線対立を浮き彫りにするものであり、今後の党内議論に影響を与える可能性があります。
減税を重視する一部議員との溝が深まれば、政策路線の分裂を招く懸念もあります。
党の結束と理念の再確認が求められる中で、現実的な対案を提示できるかが立憲民主党の今後を左右しそうです。
(文=Share News Japan編集部)
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