【話題】『1分で分かる“渡部カンコロンゴ清花”さん情報』

あっつんさんが投稿したポストでは、自民党が擁立を決めた渡部カンコロンゴ清花さんに関する過去の発言や価値観が簡潔にまとめられています。

ポストでは、安倍政権に対する強い批判、自衛隊への税金支出に否定的な立場、夫婦別姓や同性婚、LGBTへの理解を示す投稿、さらに20年間日本で暮らす難民申請中の知人との関係が紹介されています。

◾️タバコの税金が自衛隊に使われることを不満とする母親の発言を引用しながら、投稿

「あんたがね、タバコ吸うたびに、その税金がね、自衛隊に流れてくのよ、バカみたいだからやめんさい。母が妹にこう言ってた。苦笑」

◾️夫婦別姓やLGBT婚など、多様な家族の在り方を肯定する姿勢

「夫婦別姓がまだ認められてない日本だけれど、国際結婚だけではなくって、LGBT婚なども含めた様々なパートナーシップの形が生まれてくる流れの中で、パートナー間の意思で、どんな名前を使ってゆこうか決められるようになったらと私も思う。「同じ苗字だからこそ家族の一体感」が本当なのかも含めてね。」

◾️長年日本で生活している難民申請者とのやり取りを紹介し、仮放免延長の安心感に寄り添う立場
「日本に20年暮らす難民申請中の方から、メッセージがきた。『よかった、今回も、仮放免の延長ができたよ!前日寝れなかった。』と。」

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発言と政治的立場の整合性に注目

過去の言動と候補者としての姿勢

渡部清花さんは、これまでに難民支援やLGBTなどの社会的少数派の支援活動を行ってきた人物であり、社会課題に対して積極的に発信を行ってきました。

しかし、今回の自民党からの擁立により、過去のリベラル寄りの発言と保守系与党との立場の違いに対する疑問の声が上がっています。

SNSでは「なぜ自民党からなのか」「過去の発言との整合性はあるのか」といった批判も目立ち始めています。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

有権者の目が注がれる候補者の発信

今後の対応が問われる中で

今後、渡部さんがこれまでの発言や立場についてどのように説明し、有権者との信頼関係を築くのかが大きな焦点となります。

とくにSNSで過去のポストが掘り起こされる中、真摯な姿勢と説明責任が求められています。

政党と候補者の理念の一致が問われる今、有権者の判断が注目されます。

(文=Share News Japan編集部)

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