
ユーチューバーのヒカルさんが、自身のYouTubeチャンネルで語った過去のバラエティ番組の演出に対する違和感が注目を集めています。
フジテレビで放送されていた「とんねるずのみなさんのおかげでした」内で行われていた演出について、「めっちゃ気持ち悪い」と表現し、当時から感じていた疑問や不快感を赤裸々に語りました。
ヒカルさんは「冷静に考えたら異常な世界」と語り、番組が全国ネットで放送されていたことや、それを許容していた当時の世間の空気に対しても問題意識を示しています。
詳細は動画
変わりゆくテレビの倫理観
時代とともに見直される「笑い」の価値
かつて「お約束」とされていたバラエティ番組の演出が、今の感覚では「不快」や「ハラスメント」と捉えられることも少なくありません。
特に身体的接触を伴う過剰なリアクションや、女性出演者への扱いについては、視聴者や出演者双方からの批判が高まっています。
SNSの普及により、視聴者の声が番組制作者に届きやすくなった現在では、コンテンツ制作の倫理観や多様性への配慮が一層求められています。
ネット上の反応
ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
■フジテレビ✨そんな時から✨ 男の世界でも気持ち悪い。
■「今の時代なら」って散々言われてるっての。お前らあの時代のテレビがあったから今YouTubeでテレビごっこ出来てるんだろ?
■同感だ‼️今の時代でもレベル低い番組ばっかだし。
■欽ちゃんもアウトっすかね?
■実質的に5つのテレビ局が独占的に娯楽を提供してた時代の話を今の尺度で語っても意味はないわな。今の時代でもテレビじゃないところではキモい娯楽はいくらでもある。
■今の時代ならアウトな番組なんて腐るほど有るけどなぁ🤔🤔🤔あえてコレを取り上げる必要もあるのかな🤔🤔🤔
■これが10日以前に言ってればなぁ 印象違ったのにね
未来のエンタメに求められる視点
視聴者の感覚と共に成長するメディア文化
ヒカルさんのように過去の演出を冷静に振り返り、違和感を言語化することは、今後の番組制作において重要な視点となります。
エンタメの自由な表現を尊重しつつも、多様な視聴者が共に楽しめる配慮あるコンテンツが求められる時代です。
変わり続ける社会の中で、テレビや動画コンテンツがどう変化していくのか。今後の動きに注目が集まります。
(文=Share News Japan編集部)
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