自民党、難民支援NPO法人代表で『サンモニ』コメンテーターとしても“活躍”した渡部カンコロンゴ清花氏を擁立

自民党が夏の参院選東京選挙区に擁立する方向で調整している渡部カンコロンゴ清花氏について、過去の発言が改めて注目され、X上では批判が殺到しています。

関連動画:https://video.twimg.com/ext_tw_video/1639873852015808512/pu/vid/1280x720/-eg2A7pj2LCpt5gL.mp4?tag=12

報道の詳細

波紋を呼ぶ過去の発言

難民受け入れに関する姿勢が物議

渡部氏は過去に「G7で日本だけ差別を禁止する法律がない」などと発言しています。これらの発言はSNS上で拡散され、「国家観が根本的にずれている」「自民党の方針にそぐわない」といった批判の声が上がっています。

渡部氏は、難民支援NPO法人「WELgee」の代表理事として活動してきた人物であり、社会的弱者支援に積極的な姿勢を示してきましたが、今回の選挙戦をめぐる発言が保守層の反発を招いている格好です。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

党内調整と公認の行方

石原伸晃氏との比較も

今回の公認候補選定では、石原伸晃元幹事長も手を挙げていたものの、選に漏れる見通しであることが報じられており、東京都連の選考判断にも関心が集まっています。

保守的な支持層の間では、渡部氏の過去発言を理由に公認反対の声も強まっており、党内調整に影響を及ぼす可能性も指摘されています。

選挙本番を前に、候補者の発言や理念が広く検証される中、今後の党内対応にも注目が集まります。

(文=Share News Japan編集部)

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