与党4万円超の国民給付案に、谷原章介さん「もともと僕たちが納めた税金」「上から目線で給付って… だったらそもそも取らないで」

俳優の谷原章介さんが新番組「サン！シャイン」で、政府が検討中の現金給付案について「もともと納めた税金なのに」と疑問を呈しました。

報道の詳細

現金給付に対する国民の本音

「返してくれるなら最初から取らないで」

政府・与党が物価高やトランプ前政権の高関税政策への対策として検討している一律現金給付案については、歓迎の声もある一方で、「もともと自分たちの税金なのに、あたかも『与える』ような姿勢に違和感がある」との意見も根強くあります。

谷原章介さんの発言は、そうした国民の率直な気持ちを代弁するかのような内容でした。

番組内では給付額が「4万円」または「10万円」と報じられましたが、支給の可否や規模、対象範囲などの詳細は依然として流動的です。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

谷原やるな！

— ぷりん (@KBs1p) April 11, 2025

「お返しさせて頂きます」が正しい。

— ＠ｋ (@ak2206) April 11, 2025

何様やろね、ほんまに

— mamy 🌱大阪のおかん (@mamy888) April 11, 2025

メディアでどんどん言ってやって！言ってやって！

— マミ三重 (@mamimieken) April 11, 2025

たまにはまともなことを言う。

— kazumarin (@uSx8EtbFMQ76634) April 11, 2025

必要とされる「納得感ある支援」

国民に寄り添う制度設計が不可欠

一時的な支援措置ではなく、生活の実情に即した持続的・公平な支援制度が求められる中、現金給付のあり方も議論の対象となっています。

単なる「バラマキ」と受け取られないためにも、政府には丁寧な説明と納得感のある対応が期待されます。

谷原さんの発言をきっかけに、国民の意識もさらに高まりそうです。

(文＝Share News Japan編集部)