
黒猫さん(@z9zXaH5dRu7oyVo)がXに投稿した映像とコメントが話題を呼んでいます。
投稿には、防犯カメラで撮影された一場面が添付されており、母親と小さな子どもが歩道のポールチェーンに触れる様子が映っています。
黒猫さんは、「ポールが固定されていないことは見れば分かる」としたうえで、「子どもが触ってケガをするかもしれないのに注意しないのは危機管理能力がない」と批判。また、「最終的に抱っこするなら最初からそうすれば良い」と親の対応に疑問を呈しています。
ハッシュタグ「#危機管理能力ZERO」「#防犯カメラ」も添えられたこの投稿は、1800万件以上の表示数を記録し、多くの反響を呼んでいます。
話題のポスト
いつも思うがなぜ?
こう言う親が多いいのか?
ポール固定してないのは見れば分かるのに
それを子供が触ったら ケガするかもしれないって危機管理能力ない親 ・・・
言葉だけで ダメよ〜ってꉂw
最後に抱っこするなら 最初にしろよ
(-_-;)ハァ…#危機管理能力ZERO
#防犯カメラ pic.twitter.com/RF9fGL6DkQ— 黒猫 (@z9zXaH5dRu7oyVo) April 9, 2025
私有地です pic.twitter.com/6V58KRgtJI
— 黒猫 (@z9zXaH5dRu7oyVo) April 10, 2025
私有地です
過去の書き込みに説明してるので
探してね 4年以上同じ事聞かれて
説明してもキリがないので説明はしません— 黒猫 (@z9zXaH5dRu7oyVo) April 10, 2025
子どもの安全管理を巡るネット論争
「ポールは玩具ではない」か「自由な行動の一環」か
この投稿をきっかけに、SNS上では育児における安全管理や公共空間での親子のふるまいについて議論が巻き起こりました。
黒猫さんは後の投稿で「ポールは4.5キロある」「玩具ではない」と繰り返し強調し、「他人の物を触らせないのが普通の親では」とも述べています。
一方で、「母親は普通に良いお母さんに見えた」「経験を積ませることも必要」といった擁護の声もあり、投稿者の姿勢を「過剰な干渉」ととらえる意見も見られます。
また、ポールの設置場所が私有地か公道かを巡っても意見が分かれており、投稿者本人は「私有地」と主張し、その証拠として境界確認書の画像も公開しています。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
なんというか、ちゃんと叩かれてて安心しました。お互い様だと思うんですよね、子供とかに関しては。そりゃあ大人が同じ事やってたらキレるのもやむなしだけど、ご自身もおそらく子供の時の登下校の際とかに、車避けるために駐車場に入るなど、悪気なく人の敷地の中に入った事があるでしょうし、、
— ねこのここねこ (@tttengooo) April 10, 2025
正直子供はこういうの触りたくなるから
— りょう (@ryo01198) April 10, 2025
トラブル嫌だし触らせたく無いんだけど
いちいちずーっと注意したり抱っこしたりしてたら
死ぬほどしんどいんで
こういうものを道路に面した所に置かないでくれよ。
って親が多いと思います。
お母さん子供見ながら車とかバイクも気にかけててえらいじゃん、醸す人の気がしれない
— ぽちゃこ (@35VG96tN3BdgK7o) April 10, 2025
私も最初から注意しろよって思ってた側だけど、母や祖母からは「あぶないことを経験させて、自分でこれをやると痛いんだって思うようになって勉強になるよ」っていう育て方をされてきたから案外役立つのかも。
— 逆さ (@star_Br_Co_) April 10, 2025
安全と自由のバランスが問われる時代
日常の中に潜むリスクへの対応力が議論のカギ
この件は、子どもの自由な行動をどう見守るか、そして他人の所有物との関わりをどう教えるかといった、日常的でありながら本質的な問いを突きつけています。
親の責任と周囲のまなざし、公共と私有の境界意識——そのいずれもが、現代社会において見過ごせないテーマとなっているのかもしれません。
(文=Share News Japan編集部)
\\SNSで記事をシェア//
Xでシェアニュースを
Follow sharenewsjapan1〔Share News Japanを支援〕