【話題】息子を泣かした妻「なんで、今までの人生でチー牛なんて 視界に入ったこともなかったのに、 ワタシから、チー牛が生まれるんだよ!怒」

Xで「経営者の裏側」というアカウントが投稿した内容が波紋を広げています。同アカウントは、「妻が息子を泣かした」と題し、小学6年生の息子について「チー牛だ」「勉強もスポーツもせず友達もいない」「ずっとポケモンをしている」などと記述。

さらに、「なんで今までの人生でチー牛なんて視界に入ったこともなかったのに、私からチー牛が生まれるんだよ」と妻が激昂したと明かしました。

投稿者自身も「たしかに父と母が一番美しい時期に生まれた待望の長男がなんで…」と息子に対する落胆の感情を綴り、「困ったなぁ」と締めくくっています。

別の投稿では、息子がスポーツや中学受験をしないことに不満を抱き、「小6なのに勉強もしていないし、クラスでも浮いている」「1年間海外留学させたが、レジデンス生活だったためバカンスのようだった」と表現。

また、「輝かしい青春を体験した両親として、イケメンに生まれたからこそ輝いてほしい」「資産を守るためにお金持ちのコミュニティで処世できるように育ってほしい」といった投稿も続けています。

こうした一連の投稿は「虐待を肯定するような発信」「自尊心を傷つける発言」「子どもに対する尊重が感じられない」など、数多くの批判を集めています。

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子どもへの発言が社会に問われる時代

家庭内の言葉でも公共性を帯びるSNSの影響力

SNSの普及により、家庭内の発言や子育てに関する価値観が可視化されるようになった現代において、保護者の言動は大きな注目を集めやすくなっています。

親が子どもの個性を否定的に語る投稿は、たとえ匿名であっても、その内容の重さや倫理的観点から社会的責任を問われるケースが増えています。

特に未成年の子どもに関する記述は、その人格や将来に影響を与える可能性があるため、慎重な配慮が求められます。

ネット上での発言もまた、現実の子育て環境と連動して社会的に評価される時代になってきています。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

思いやりある対話の重要性

親子関係は信頼と尊重に基づいて築かれる

子育てにおいては、子どもの価値観や個性を受け入れ、信頼関係を構築していくことが求められます。

投稿主のように親の期待と現実のギャップに不満を募らせる姿勢は、子どもの自己肯定感を損ねるだけでなく、家庭内の安心感をも脅かしかねません。

SNSという公の場での発言は、家庭内の対話の質をも反映させるため、慎重かつ誠実な姿勢が求められる場面です。

(文=Share News Japan編集部)

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