
アメリカに長期間住んでいた、Dr. Catさん(@dramerica88)が8日に投稿したポストが大きな反響を呼んでいます。
投稿では、「めっちゃ怖い体験した。アメリカに長く住むとこうなっちゃうんだって、怖くて震えた。それでは聞いてください。ミスドのドーナツに甘さが足りない」と綴り、日本を代表するドーナツチェーン「ミスタードーナツ」のドーナツを食べた際に「甘くない」と感じた自身の味覚の変化に驚きを示しました。
続く翌日には、アメリカで実際に購入したドーナツの写真を投稿し、「コーヒーカップは450cc入る」としてそのサイズ感にも言及しています。
話題のポスト
めっちゃ怖い体験した。アメリカに長く住むとこうなっちゃうんだって、怖くて震えた。それでは聞いてください。
ミスドのドーナツに甘さが足りない
— Dr. Cat (@dramerica88) April 8, 2025
いやみんなドーナツ好きすぎやん?アメリカで買えるドーナツ↓に置いとくわ。大きさ比較でいくと、コーヒーカップは450cc入る。 pic.twitter.com/Nt0xPp0WsG
— Dr. Cat (@dramerica88) April 8, 2025
海外生活で変化する味覚感覚
アメリカのドーナツ文化と“甘さ基準”
アメリカのドーナツは一般的に日本と比べて大きく、使用される砂糖の量も圧倒的です。
特にクリームやシロップがたっぷりかかったグレーズド系や、フルーツフィリング入りのドーナツが多く、「とにかく甘さが強い」のが特徴とされます。
こうした環境に長く身を置くと、味覚が徐々に適応していく現象はよくあることで、日本に一時帰国した際に食べ慣れていた食品の味が「薄く」感じることも少なくありません。
Dr. Catさんのように、「ミスドが甘くない」と感じるのは、まさにそうした“味覚順応”の一例と言えるでしょう。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
アメリカに留学していたとき、アメリカに人にミルキー(飴)あげたら、「味がしない」って言われたわ
— アヤコましまし (@ayako8989) April 8, 2025
アメリカの大学寮の食堂で、コストコのようなケーキが出てた。
— Rio Rio (@RioRio64635322) April 8, 2025
私は、下のスポンジだけ食べ、アメリカ人でダイエットしているという方々は、上のジャリジャリ砂糖のアイシング部分のみ食べていた。
日本住みの自分でも、わりと甘さ控えめかなと思います。
— irf:.t (@nfdrtcknl7sl3ut) April 8, 2025
そんな自分が好きなのは、グレーズがかかってないポンデリングですが。
こっ怖い😱
— aki.t. (@akithappytime) April 8, 2025
ということはコーラはバケツサイズですか❓
インドでスイーツを食べると同じような現象が起こる。
— 地球放浪26年目 市民ジャーナリスト クリプトラベラー (@qryptraveller) April 8, 2025
インド人は激辛のスパイスで舌が麻痺しているので、繊細な甘みとかは存在しない。
笑いと共感を呼ぶ「あるある体験」
日本と海外の味覚ギャップが生むリアクション
今回の投稿は、海外経験者や甘党のユーザーから多くの共感を呼び、「わかる」「逆にアメリカのは甘すぎて無理だった」という反応も寄せられています。
食文化の違いや生活環境によって変わる“感じ方”をユーモアで共有したDr. Catさんの投稿は、多くの人に「味覚とは主観的なもの」であることを再認識させる内容となりました。
小さな気づきが広がりを生むこのようなポストは、SNSの醍醐味そのものとも言えるでしょう。
(文=Share News Japan編集部)
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