
新幹線の車内で撮影された一枚の写真が、X(旧ツイッター)上で大きな反響を呼んでいます。
投稿者は、後席の乗客とみられる人物が裸足で足を窓際に押し当てている様子を捉えた画像とともに「流石にこれはターボライターで炙ってもいいよね?」とコメント。
この投稿には546万件以上の表示、6.1万件を超える「いいね」が付き、瞬く間に拡散され多くのユーザーから賛同やジョーク交じりのリプライが寄せられました。
話題のポスト
流石にこれはターボライターで炙ってもいいよね? pic.twitter.com/9b6wQ46lP6
— おせーよ山田 (@yamadaT16093366) April 9, 2025
マナー違反を笑いで共有するSNS文化
「共感」と「ネタ化」が混在する反応
この投稿が注目を集めた背景には、「公共空間でのマナー違反」への不快感を感じる人が多い一方で、それを直接的な糾弾ではなく、軽妙なユーモアで“共有”することで場の空気を和らげるSNSならではの文化が見受けられます。
リプライ欄では「本人は気づいてないかもしれないが、これは他人に不快感を与える行動」という共通認識のもと、あえてジョークで処理しようとする反応が主流でした。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
まずは割り箸についてる爪楊枝でくすぐりましょ、、、、
— 𖤐エウレカ ◡̈ ガルフレッドウェイ (@EUREKA247) April 9, 2025
反応想像したら笑っちまったw
— ルー様 (@9000_celsior) April 9, 2025
ぐっすり眠ったところで瞬間接着剤を垂らしまくって足同士をくっつけて乗務員呼んで席を移りましょう
— あらや【公式】思い出の管理者📷 (@araya0321) April 9, 2025
これが綺麗なお姉さんの足だったらアリ?
— ぴょんぴょんぴょんぴょんぴょん (@misanpa2141) April 9, 2025
みんな許可する🤣w
— 志築杏里👽しつきあんり🔪ヤンキー姉 (@0721Anri) April 9, 2025
モラルとユーモアの共存に見る社会の縮図
「怒り」ではなく「ネタ」で伝える新たなかたち
このような投稿と反応のかたちは、怒りや批判をぶつけるのではなく、笑いで社会的モラルを指摘しようとする新しいコミュニケーションの形とも言えます。
公共マナーに対する意識の高まりと、過剰な攻撃を避けるバランス感覚の中で、SNS利用者は“共感できるエンタメ”という形で問題提起を行っているようです。
(文=Share News Japan編集部)
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